仕事と晩飯とその他

日記です。

仕事

近刊検索β と 【重版出来ですYO!】 について

【重版出来ですYO!】 http://honno.info/jhan/ ぼちぼちと作業を進めています。JPO近刊情報センターは出版情報登録センターへと変わりますが、そこでは既刊の販促情報なども扱うという話になっています。その中に、「重版(増刷)情報」も盛り込んでもらお…

商売なんだから当たり前じゃん。

そりゃ、全く同じ意見ってことはないですよ。それでも随分と歩調を合わせてきたわけです。ただ、今回の件はどうかなあ。いや、今回の件だけではないのかもしれないです。オレはまだまだ紙の本の売上に期待してるし上乗せしたいです。いや、もちろん電子だデ…

大学生に30分で説明する出版営業と流通のためのMEMO

手短に出版営業:メモ何を(企画(出す前)、ABC分析(出しちゃった後)) 誰に(対象・想定読者) どこで(小売・流通) どうやって(販売・販促・広告宣伝)※どこで、と重なる部分も多い どれぐらいの数量(需要予測1)※そもそも、本ってどれぐらい売れる…

仮説と検証

久々に「こういうのはどうか」と試してみたところ、はっきりと目に見える効果が。打てば響くのはやってて面白いなあ。残念なことにそれほど大きな効果ではないうえに持続性は全くない。せいぜい二日か。自分の人件費の他に費用はかかっていないに等しいわけ…

何年かしてから効いてくる

ああだこうだやってる最中は気がつかずに、数年してから、「そういえば」と思い出して激しく後悔するということがたまにある。今回は久々に、「ああ、あそこで方向を間違えたのか」みたいな、そんな感じ。だからと言って早々簡単に舵を切るわけにもいかない…

凹む

できません、言えずに背負い込む敗北感 あとで逃げるなら、先に断れ猛烈に反省している。

どこで誰に何をどれぐらいの数いくらでどうやって売るのか

いわゆる販売代行は書籍も雑誌もやったことある。先方にとっては条件も結果も悪くなかったとは思うけど、こっちにしてみると売れないうえに在庫も残ってしまい、結果的にはイマイチだった。ということは条件の面でもう少し考えておくべきだったという反省が…

ようやく動き出した感

会社サイトのリニューアル、ようやく大きな山を越えて動き出した手応えを感じる。若干不足はあるが、それはそれでなんとかなりそう。ということで、今日の午後は一気に進めたい。ああ、でも、もう一箇所、あそこだけはやっとかないとまずいかもなあ。いや、…

ちょっと進んだ

リニューアル、少し進んだ。どうしようか悩んでいたいくつかの問題についてようやく気持ちが吹っ切れた。まずは簡便に。足すのは後からでもいい。今日は月末処理を中心にと思っていたが、思いがけず他の事でハマったり来客があったり歯医者に行ったりでさっ…

某社の違算

木曜日の夕方、入金の消し込みやってたら某社の金額に違算が。差額は590円。通常だと違算が発生するってことは考えにくい条件なんだけどなあ。遡って発行時の請求書も確認してみた。違うなあ。違う。こっちの請求は間違ってない。なんで入金額が違うんだろう…

品切とか絶版を確認してくれるお客さんや書店員がいるという事実

会社のサイトをちまちまリニューアルしながら気づいたこと。品切一覧の公開は悪くない。むしろよい考えなのだが、代替の商品があった場合の導線を設けなかったのは完全な失敗だった。んー、途中で分かっていた気もするが、結局その時点で何も対策ができてい…

なかなか進まないリニューアル

個別ページのデザインでもはまってるが、それより何より、全体としてどうするのか、という見通しを立てずになんとなく始めてしまったことによる弊害が。それでもなんとかかんとか少しずつ進めてはいるが……。やっぱりXMLをデータベースとして使うべきだったか…

業界の先達に苦手な仕事の具体的な手順等を教わる

センター長のKさんにアメリカでの著者による書店イベントの実際を昼飯を食いながら教わる。なるほどなあ。そのあたり、自分は苦手なのでどうにも食指が動かなかったが、具体的な話を聞くと、それならなんとか自分にもできそうだと思えてきた。その前に著者プ…

種を蒔いている

福岡日帰り。そういえば前回も日帰りだった。もう7年も前。今回の目的はひとつなのでほぼそれに集中。いちおう、準備したネタはひと通りなんとかかんとか。良かったか悪かったかは分からないが質問も出たので良かったんじゃないかと思うことにする。種蒔きっ…

ようやくというかなんというか

何年もずるずると引き延ばしていた会社のWebサイトのリニューアルにようやく着手。ページのテンプレートのプロトタイプのようなものをやっと用意した。とはいえ、今どき有り得ないというか、何から何まで全部手打ちなので、とにかく例外ばかりで全部をすっき…

販売データの盲点というか弱点というか不足

某社の売れている本の話題を見て思ったことPOSに限らず販売に関するデータは、「いつ・どこで・何が・いくつ・どうなった」にまとめられる。最後の「どうなった」に、「売れた」だけでなく、「出荷した・入荷した・返品した・在庫している」等の状況を入れら…

いい仕事

先週の金曜日に某所で参加した会議、某社のご担当が替わった。後任の方とは以前に何度かお会いしていたので、会議が終わってから先般から話が出ていた別の会議への実務者の参加の件をご相談。ご検討いただけるとの回答をいただいた。その後、数名で食事の際…

いい仕事

先週の金曜日に某所で参加した会議、某社のご担当が替わった。後任の方とは以前に何度かお会いしていたので、会議が終わってから先般から話が出ていた別の会議への実務者の参加の件をご相談。ご検討いただけるとの回答をいただいた。その後、数名で食事の際…

ああ、ジャンルと対象が違うんだ……。

どうも話が噛み合わないと思ったが、そもそもジャンルと対象が違うんだ。なるほどなあ。そういうことか。

「いい本屋」とはどんな本屋か。 〜「品揃え」の三つの側面

以下、個人の意見と感想、というか、日々ツラツラと考えていることを忘れないようメモ。「いい本屋」というのがどういうお店かという意見は多様にあるとは思うが、自分は、「(一部であっても)お客さんが面白そうと思える本が手に取って確認できる」、「そ…

退職に思う

営業部でしっかり仕事をこなしてから編集部に移って制作を担当していたTが退職した。夫の仕事の都合で転勤ということなのでけっこうやむを得ない事情。そう言われてみると旦那さんの転勤で退職って4人連続か。色々と考えさせられる。営業部では当初は業務シ…

売れるのが面白くなければしょうがない

昔から思っているが、「売れる本を売る」の、いったいどこが間違ってるのか、さっぱり分からない。売れないものより売れるものをもっと売ったほうが商売も繁盛だし、そもそもバンバン売れたほうが面白いじゃんか。「売れる本を売るのと売れない本を売るので…

そう言われてみると他の業界のこと知らないなあ

本の店頭での売行きが分からないって言われるとなるほどって思うんだよなあ。実際にそれを知るための苦労を先人のも自分のもよく知ってるから。昔の売行き調査とか、本当に面倒な上に全然正確じゃなくてさあ。取次の配本表とかもいい値段なのに紙ベースで(…

でかい会社

出版社は中小企業ばかりと言われるが、中には親会社が巨大企業というところもある。つい先日、そういうところとお話しする機会があった。いやあ、色々違って面白い。ある意味、「文化」が生き残れる場なのかも知れない。まあ、それも親会社の意志があっての…

耐えて忍ぶ

2月の自社の売上はギリギリ昨年の数値を上回った。今月もここまでは悪くない。特に、特定のジャンルである程度まともなところに数値がたどりついたのは大きな成果か。しかし、課題はいくらでも見つかるのだ。わざわざ探すまでもなく、数字は正直だ。一目瞭然…

木曜のセミナーの余韻

木曜は毎年恒例のセミナー。今年は少し具体的なところまでと思ったが、例年より若干時間が短く、最後は駆け足に。なんとかかんとかデモのところまではたどりつけたが、やっぱり足りなかった。もう何年もやってるけど、それでも(少しは)ニーズがあるという…

扱い業者っていう項目を増やそうではないか

技術委員会で実験環境の話が着実に進みつつあるわけだが、自分からは取次含む「扱い業者」的な項目の利用を提案。具体的には「supplier」のタグを使うことで取次経由も直取引も仲間取引も全てカバーできるという方向性。そこから派生して課金の話も。既に承…

納得

某社の売上管理システムで確認できる金額と毎月の入金が全然違う理由がさっぱりわからなくて不安だったのだが、さっきようやく、「そうか、そもそも商品の扱いの時期が違うから、システムで表示されるのは最近のものだけだったんだ」ということに気がついた…

昨年の数字が黒字でよかったよかった

色々あったが昨年の数字は最終的に調整も含めて黒字。よかった。本当によかった。しかも一昨年から大きく改善されている。素晴らしい。今年もこの勢いで進みたい。

色々やりたいが絞るのも肝心か

ユニークIDや分類の話も気になるし手伝えることがあれば手伝いたい。個人的には近刊情報をEDIに耐えるレベルに浮上させることが今年の大きな目標のひとつ。supplierのフィールドを使うと諸々の課題が解決できるのは筋として見えてきた。直取引・一手扱い・仲…