仕事と晩飯とその他

日記です。

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

青空文庫のDVD

<a href="http://mirror.aozora.gr.jp/kizokeikaku/">『青空文庫 全』寄贈計画のお知らせ</a>DS文学全集は売れているのだろうか。オレはiPodを持っていないのであれだが、iPodの容量がどんどん拡大していく中で、「容量を使い切るだけのCDを持っていません」ということを言っていた人は少なからず存在した。結局iPod…

I should've done it, but I didn't.

ネットワークHDのファンが故障。動かない。デジタルコピー機のスキャナの送信先フォルダが使えない。しかもデジタルコピー機の管理者IDとパスワードを完全に忘れてる。メモも見つからない。バックアップとっておくんだった。後悔先に立たず。

作った後しかできない、のか?

「作った後には何もできない」ってことについてまだ考えてます。じゃ、書店回りとかしたらどうでしょうか、ってのも思うんだよね。そういう出版社も大小問わず有る。でも、そうやって自分の作った本を自分で売るって方向に行き過ぎると会社勤めの編集者って…

衰退する業界の中で

ついさっきNHKの朝のニュースでブックハウス神保町の割引販売の件を取り上げていた。返品は全部断裁されてるわけじゃないですよ。でもせっかくキレイに作られた本がゴミとして処理されていくニュースの映像を見ると心が痛むね。他人事じゃないしね。

作った後に何もできないと思うところが袋小路

昨日の日記でも書いた『作った後には何もできない』を考え続けていた。逆に、一冊ずつそれぞれの書籍に商品ではなく作品としての思い入れがこめられているからこそ「こんなに頑張ったのに(売れないのは営業が)」となるのかもしれない。考えてみると著者も…

「作った後は何もできない」

編集が「作った後は何もできない」と思う気持ちはわからないでもないですが、似たような話は他の仕事でも言えます。新刊の配本を担当していれば「新刊口に入れた後は何もできない」、書店営業は「店に並べた後は何もできない」、広告担当は「広告掲載後は何…

モチベーション激しく低下中

今年は色んな一年だったがこれが今年の〆の話題にならないことを切に願う。つうか理解できなくはないが納得はできんのよ。かなり切実な問題として。というかオレのやってることって一体……。ああ、でもセミナー辞めといて正解だった。こんな状態で他人様の前…

取次とつながるその先

ここまで準備を進めてきた諸々もようやくテストへと。長かったような短かったような。それについて遅ればせながらご挨拶に。和やかなお話でホッとすると同時にここにも縁の下の力持ちがしっかりいることに安心と緩やかな連帯感。窓口だけが取次じゃない。話…

読みやすさと売れる数

通勤本、ついこの前まで読み続けていたイディオム本も三周近く。さすがに飽きてきたので普通の本を読むことに。『How to win friends & influence people』。日本語訳で『人を動かす』(創元社)といったほうがおなじみか。Dale Carnegieが70年前に書いた自…

人付き合いと礼儀作法の類が苦手です

だって、面倒くさいんだもん。ていうかそういうのが苦にならない躾ってのが育ちの良さってことなんだろうとは思うが、それはそれで鼻についちゃうからダメです、オレは。虚礼廃止も何も「面倒だからやらん」で何が悪いのか。儀式の類とかも眠いか笑っちゃう…

底が浅くて無神経

オレは底が浅くて無神経でそのうえ思慮の足りない人間なんで気がつかないうちに不愉快なことを言ったり適当に言ってる話でヒトを傷つけたりということが少なくない。というか日常的にそういう状態。後で反省することも多いが指摘されるまで気がつかないこと…

根本的なところから見直してみよう

契約の内容を見直すという話は以前からあったが実際に考えてみると確かにそこに余地がいっぱいあったようだ。今年はあれだが来年からはリスクを減らすことでもう少し大胆なこともできるかもしれない。いや、なかなかこれはこれで見直してみて正解だった。た…

コップの中の嵐であったか

ネットの世界での盛り上がりはG社絡みの過剰な自主規制のほうがはるかに上か……。広告八分よりGoogle八分。うむ。ますます某媒体の凋落を感じる出来事であった。つうかそっちがメインストリームになる時代に至るまでにこうしてラダイト運動のような、…

私企業の自主規制には抗議せんのか

権力に阿らないって言うと聞こえはいいけど、ある意味権力ってのは主張したところで意外と実害なかったりするしねえ。主張しとくことでお互いに貸し借り生まれたりすることもないわけじゃないし。でも私企業相手だと実利に直結するからねえ。貸し借りなんて…

remora

出版業界で働いているとたまにものすごく気持ちが疲れることがある。remora はコバンザメのこと。権威に寄りかかって生き抜いていくこと自体は、オレはしたくはないが、生き残るための戦略としては間違っていないんだろうと思う。ただ、なんつうかなあ、そう…

価格競争に巻き込まれるな

多くの場合、価格競争による体力勝負は一つのジャンルについて一時的な隆盛を招いても最終的には荒廃を免れない、のではないかと過去の例を見て思う。ま、荒れ果てたと考えるのか雑草が焼き払われた肥沃な大地に種を蒔けば収穫し放題と考えるのかという問題…

ヒトには色んな闇がある

ヒトには色んな闇がある。たまに見えたり見えなかったりする。

何がどうなってるのかは少し見えてきたような

日々の実売だけでなくもう少し大きい範囲での実売と納返品の数字をつらつらと眺めているだけでは状況が把握し切れなかった部分もあるが、店舗を数件回ったところである傾向に気がついた。弊社だけではなくジャンル内における傾向とでも言おうか。お店の規模…

パルコと言えばパルコブックセンター

札幌出身者としてはパルコっつうとパルコブックセンターなんだよね。吉祥寺に憧れてた理由もパルコブックセンターがあるから。札幌と吉祥寺に通じるものを感じていた高校生の頃。バカだった。東京に出てきてすぐの頃に思い切って行ってみた吉祥寺のパルコブ…

魅惑のチキルーム ゲット・ザ・フィーバー

久しぶりにディズニーランドへ。入場制限にひっかかってしまい5時までイクスピアリで時間を潰してから入場。ジャングルクルーズとかエレクトリカルパレードとかイッツアスモールワールドとか。花火を見てからウェスタンリバー鉄道。最後に魅惑のチキルーム。…

小さなことからコツコツと

返品データの受け入れ、ようやく具体的な日程の話にまで到着。10月中にシステムの更新を行い実際のデータでの送受信テストを経て11月中には本番開始の予定。ここまで長かった。そしてここでもまた新たに費用が。費用については頭が痛い。これで浮いてる人件…

劇中劇

アグリー・ベティの劇中劇(毎回父親が見てるテレビで流れてるテレノベラ)のタイトルは”Lives of Fire(Vidas de Fuego)”あらすじ(適当、2006/12/08の自分の日記からコピーペースト)裕福なリベラ家の牧場。メイドのエスメラルダは神父ペドロの子供を宿し…

企画が形になっていく

企画が形になっていくのは面白いね。経験のなかったことなんでかなり楽しんでおります。クールなジャパンの発見ってことで。ブログの更新をちょこちょこと。宣伝用に元ネタを打ち込んでるだけなのだが。これはこれでだいぶ溜まってきたので使い回しができそ…

死んだ後の夢を見た

自分の葬式の準備が粛々と進められていくという夢を見た。骨壷はどれを選ぶのか。墓なんて準備してないし考えたこともないが、目の前の薄暗い場所はどこなのか。それ以前の問題として誰がオレの葬儀をとりまとめているのか。夢を見ているのはわかっているの…

寺尾のちゃんこ鍋

数年前に両国でちゃんこ鍋を食べて以降ちゃんこを食べる習慣が生まれたようだ。たまに食べたくなる。今日は妻が生協の宅配で仕入れた「寺尾のちゃんこ鍋(塩味)」。袋に書いてある野菜を分量の通りに揃えた。お好みでニンニクをすりおろして入れてもよいと…

昼休みです

馬鹿にしてるんじゃなくてさあ。1.友人としての感想その1 もう三冊目かよ! オレなんか自分の講座のテープを起こしたものですら原稿にまとめられないってのに。 というねたみ嫉みの入り混じった悔しい気持ち2.友人としての感想その2 ゲームそのものを添付し…

本を分ける

検索が出てきて便利だと思ったのもつかの間、情報が整理されないことに対する答の一つとしてタギングという便利なものが。タギングの前提としてフォークソノミーという考え方もだいぶ消化できてきたと思ったら書物の世界ではタギングと並行する形で全文検索…

四十肩か

はりきってる子供の姿を映そうと必死でビデオカメラを回し続けていたら右肩に激痛が。こ、これは、と思ったが風邪薬飲んだら直った。なぜだ。

二人の上司 その2

給料や福利厚生などの話を聞かされていつから来れるのか、ということを聞かれたように思う。面接のつもりだったが入社はもう決まっているような感じだった。採用という知らせはバイト先の上司にすぐに報告した。新しい職場は取次との口座を開いたばかりだっ…

二人の上司 その1

昔の上司の夢を見た。オレがひきこもりにならなかった理由は家を出たくてたまらなかったこととそれ以前の問題としてひきこもってなんとかなるほど実家が裕福ではなかったことだろう。フリーターにならなかったのはバイト先の昔の上司とその上司が紹介してく…