仕事と晩飯とその他

日記です。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本は未来を開くための鍵だ。

子どもの頃、えこひいきは良くないって教わったけど、大人になって営業なんて仕事をしてると、結局、「いかにえこひいきしてもらうか」ってことが大事なのかなあと思わざるを得ないことが多々ある。人間がやってることだから、ヒトとヒトとのつながりは大事…

打ち上げ花火

案ずるより産むが易し、といった感じか。先日来の懸案であった打ち上げ花火の件、それはもうあっさりと了解をいただく。ということで淡々と進めましょう。面白い仕事だしこういう仕事をやりたいとも思うが、そうじゃないところがおろそかになっちゃいかん。…

自分には絶対できないこと

なかなか思ったように新刊が動いてくれないのだが、そこをなんとかするためには色々やらねばなあと思う。思うが、その中には自分ではどうしてもできないこともあったりする。そうか、そういうことこそ誰かに頼めばいいのか、と思うが、適任者がいてもそれを…

面白い指標

出版社の経営に関する面白い資料を拝見した。そこからわかることはあまり多くは無いが、その資料で見えないところに大きな変化があったであろうことは簡単に想像ができた。時代は変わる。

そこに至る過程

大手出版者の元役員の方のお話を伺う機会があったが、現状の経営者に対する不満はともかく、自分自身の現場についての反省がまったくないのにはちょいとびびった。これはダメかもな。

色々あるよ。

日曜日はアリス・イン・ワンダーランドを見てきた。その他、諸々あった。

リストラで大変なことになってる某社の方の日記

リストラで大変なことになってる某社の方の日記、コメント欄が大変なことになっとる。でもなあ、残るも出るも、結果の良し悪しはだいぶ先になってみないとわからないと思うんですよ。人間万事塞翁が馬という言葉を思い出します。PC関連の書籍と雑誌が急激に…

面白い仕事に関われるってのは結構幸せなことだ。

面白い仕事に関われそうだ。幸せなことだ。標準化の過程には関係者の利害調整も含まれるわけだが、既得権益というよりは「現状維持」へのこだわりのほうが難物かもなあ。先行してこんだけやっちゃってっからさあって事実の前で大きな修正はなかなか。とはい…

懐かしい本

セント・ギガという今は無き放送局の開局に向けた熱い企画書をまとめた一冊の本がありました。『夢の潮流』という本。その本の話題に触れる機会があった。家に帰って探した。床に積んである段ボールの間にその本はあった。読むだけで熱くなる企画書、『夢の…

珍しく、ああ前向きだ。前向きだ。

午前中は、小異を捨てて大同につく、といった感じ。何かが動いていくドライブ感とそれに伴う昂揚感。たまらん。で、午後はけっこうガックシってお話。いや、メール見逃してた俺が悪いんだけどさ。で、夜になってまた未来に向かうお話が。これで先月の新刊が…

在庫の話はもちろん大前提でね。

増刷の話をするのに在庫の話は大前提ですよ。もちろんです。大丈夫です、わかってますよ。

短期勝負だけではないあり方

例の某大手出版社のリストラ話の日記、コメント欄が荒れてるなあ。どうやら同年齢のようなので色々と気にはなりますが……。違うよと思うことも同感と思うことも多々ある中で、営業が数を絞る話については一概にそうとも言い切れないかなあとだけ。営業が増刷…

著者を売れ!

昔から本より著者を売ることに熱心な出版社は少なくなかった。それはある意味、王道でもあったはず。手法や媒体が変わってもやってることはあまり変わっていない。海の向こうでもどうやら一緒。それを意識的にやるといやらしく見えてしまうこともあるが、そ…

電子書籍専門出版社立ち上げ支援サービス?

自費出版ビジネスの次は電子書籍専門出版社立ち上げ支援サービスが来ると思う。悪い意味で。初期投資が少なくなるから分、会社として立ち上げたほうが少リスクで高リターンを期待できます。というのが決め台詞。「誰でも作家の電子書籍の時代だから、あなた…

本は売り物だけど売り物だけど売り物だけど

オレは仕事だから明確に「本は売り物だ」と思ってるけど、著者や編集者には「売り物だ」と思って欲しくないな。この気持、わかるかなあ、わかんねえだろうなあ。いや、「売り物」ってことは理解してもらいたいし「売り物」を作ってるってことも自覚して欲し…

すっかり無くなったやる気を取り戻す過程

やる気がまったくなくなった状態で、気持ち的にも落ち込んでいたのだがなんとか取り戻せそうなそんな感じ。やっぱりああだこうだ思い悩んでいるより手を動かしたほうがいい場合って少なくないなあ。そんなことを思いつつ明日は月曜日。

そう来ましたか

予想外の展開。修正に思いのほか時間を取られる。まあ、雨降って地固まる、のだろうか。まだわからん。それにしても修正のポイント、一部勘違いしてたんだな、余計なところまで直してしまった。そのおかげで矛盾も解決。結果オーライであると信じたい。信じ…

AneCanは重かった。

「AneCanの特集「まさかの倒産→再就職へ!もえOLお仕事探しの1ヶ月半コーディネート」がすごい」と聞いて居ても立ってもいられなくなり、会社の予定もぶっちしてAneCan5月号を購入。「まさかの倒産→再就職へ!もえOLお仕事探しの1ヶ月半コーディネート」、本…

今こそ精神力が要求される時

うーん、結果が伴わないってやっぱツライなあ。ツライ、いや、ツライというより虚しい。ほぼ真っ白。だがしかし、だからこそ最後まで完結させないといかんのだよな。意外と全部片付いたら結果も伴ってきたり……、するのだろうか。ここで気持ちがどうこうに拘…

本音と建前

いつも思うが、オレみたいに本音と建前が逆になっちゃってるヒトってけっこういると思う。本音のほうがコンサバで「普通」な感じで、それが嫌で無理しちゃうヒト。で、それが習慣になっちゃったヒト。自分が普通でコンサバだってことを前提に「何もしたくな…

やや微妙な感じがないわけでもない

金曜、某社の創業30周年記念コンサート。「こうもり」とショパンとシベリウス。シベリウスって難しいなあ。ちょっとしたパッセージひとつひとつを読み解きながら聞くことで「感じる」以上の何かがわかりそうな気がするのだが、前提となる知識が足りない上に…

またひとつ馬齢を重ねてしまった

先を考えるとあまりに遠くて目が回りそうな気もするが後を振り返るとあっという間に過ぎる時間にもどかしさを感じる。ただただ馬齢を重ねていくのみなのだろうか。憔悴よりも寂寞とした気分に襲われることが増えてきたのは諦観に至る過程なのだろうか。風が…