仕事と晩飯とその他

日記です。

仕事

エラー処理

黒白表、アイテム・書店ともに絞り込みは完了。条件を指定したうえできれいにクロス集計できるようになった。 残るはPDOでSQLを実行した際のエラー処理のみ。いつもは「そもそもSQLのエラーが発生しない」を目指しているのだが、条件で指定するとなるとそう…

怪我の功名

もう既にしばらく前の話だが、SEO絡み(特に会社の方)で、ああだこうだやってる最中に、ファイル名を変更したりディレクトリを移動したHTMLファイルを誘導するのに301リダイレクトを使うべきだということを今さら知った。ずっと meta refresh 使ってたわー…

2月は2回、話を聞きに

2月26日の出版学会産業部会セミナーと、2月28日出版学会電流協共催セミナーに参加。 書店による責任仕入の方向性は、どこまでカバーできるかという問題と絡んでいて、弊社は指定される方なのかそうでないのかが分からない。見計らいがなくなったら配本は激減…

久しぶりの六本木

11日オープンの文喫の内覧会へ。本来の担当者が休暇のため代理で。 六本木なんて何年ぶりだろう。最後になんの用事で来たかも忘れてしまった。 大盛況。時間で区切っているが、トータル300人ぐらい来るそうだ。 定員が百名と聞いて「ああ、そうか、座席があ…

不毛な気がしてきた

昨日今日は久しぶりにSQLとか。SQLもだいぶ前よりわかるようになってきたけど、まだまだだなあ。 延々とやっている作業については、「不毛なんじゃないか」という気持ちがムクムクと湧いてきて止められない。こんなことやっても、意味ないんじゃなかろうか。…

×preg_matchのパターン修飾子 → mb_eregに変更

会社のWebサイトに読み込む目次データ、スマホに対応したリッチなコンテンツにするために、ちまちま作業を進めているのだが、本日のデータは韓国語と日本語が混ざっていた。本によってフォーマットが違うのも悩みの種だが、今回は割とすんなり情報が整理でき…

社で始めた電子書籍販売の新しい試み

今の所、空振り感MAX。このあと、じんわり粘り腰で進めたい。

社内システムのToDo

営業日報に関連して、担当者別訪問書店一覧や書店別訪問履歴などを整備中。書店別訪問履歴は一応できた。案ずるより生むが易し。もっと早くから手を付けておくべきだった。来週中に絞り込み・並び替え・ダウンロード(Excel)の機能を盛り込んで、再来週から…

どうやって売るかについての発想の転換

コミックで電子書籍と紙の出版物の売上が逆転という話題。おもったより早かったか。コミックに関しては電子書籍よりもWeb(もしくはアプリ)での展開に方向性が向かっている感じ。つくづく、「漫画やライトノベルズではない電子書籍の売り方はまだ誰も知らな…

久し振りの日記

1月2日以来か。久し振りだ。1月は昨年をやや上回って終了。昨年の1月は悪くなかった。ということは今年の1月も悪くなかったということだ。2月は昨年をやや下回って終了。昨年の2月は悪くなかった。ということは今年の2月もそれほど悪くなかったということだ…

2017年の年初にやってたことなんてすっかり忘れてた

2017年の年初って何してたっけと思ってこの日記を見直してみたら、どうやら「たてよこWebアワード」に出すWebページの制作に必死になっていたらしい。最終的に「俺の技術力では無理だ」という結論になって諦めたんだった。とはいえ、原型まではできたんだよ…

業界話はnoteに書くことにした

業界関係の話はまとまっていたほうが良さそうなのでnoteに書くことにした。過去に書いたものも、改めて世に問う価値がありそうなものは移そうと思う。などと思ったが、わざわざ移すほどのものはなさそうだ。こちらは主に備忘用の日記として使うことになる。…

10月は案外怒涛だったが、もうすぐ終わる。

10月は仕事もWeb制作も割りと怒涛の日々であった。が、もうすぐ終わる。

ToDoあれこれ

●open_bib -1になっちゃうのが何故か調べて解決するのは時間がかかりそうなので後回し。改行で区切ったISBNの一括入力を。●近刊検索デルタ 先週出来なかった静的ページの仕組み変更と表紙画像のランダム表示、ランキングまでなんとかしたい。●重版出来ですYO…

ジャンル・形態・読者対象、出版社別ではない「分類」の可能性

トーハン/書店店頭にWEBマンガアプリ棚を新設|流通ニュース書店店頭にwebマンガアプリ棚を新設する施策がスタート要は、「Web発の漫画の単行本が増えたが、(読者が)店頭で探しにくいので、まとめて展開することにした」というお話。「Webは無料でマネ…

ジャンル・形態・読者対象、出版社別ではない「分類」の可能性

トーハン/書店店頭にWEBマンガアプリ棚を新設|流通ニュース書店店頭にwebマンガアプリ棚を新設する施策がスタート要は、「Web発の漫画の単行本が増えたが、(読者が)店頭で探しにくいので、まとめて展開することにした」というお話。「Webは無料でマネ…

TRCが自由に使える書誌データの提供を始めた

TRCが自由に使える書誌データの提供を始めた。株式会社図書館流通センター(TRC) || TRC新刊図書オープンデータ http://www.trc.co.jp/trc_opendata/index.html版元ドットコム経由でopenbdに統合されるそうだ。JPROから漏れている新刊の情報が増える。素晴…

矛盾なのか、それとも、どちらかが正解なのか

夢を見た。内容が仕事と現実に密着している。たまにこういう夢も見る。 夢の中で、Webサイトのリニューアルの打ち合わせをしている。諸々話している中、ページのデザインについてラフなアイディア、デザイン性は高い、を提示された。それに対して、自分は、…

6月でようやく昨年を上回った。

昨年はここ数年のうちでは悪くなかった。その数字と勝負なので今年は厳しいかと懸念していたが、6月でなんとかかんとか上回る。返品率は20%代後半をキープ。最終的に25%も有り得るかもしれない。個別の商品について言うとここ数年のようなスター商品(当社比…

6月はシンポとセミナー。7月はクローズドな勉強会2回

6月は出版協のシンポと出版ビジネススクールのセミナー。どちらも盛況。前者はアマゾンの件。後者はISBN・共有書店マスタ・出版VAN等々の標準化で変わった出版営業の業務の現状と今後。どちらも知り合いが多い……。前者ではエッジの聞いた質問もあって面白か…

4月の振り返り

4月11日は全国的に大雨。日次の実売も厳しいものに。4月の立ち上げが悪くなかっただけにガックリ。某倉庫にて、通常在庫の縮小を告げられる。これもガックリ。詳しい事情は聞けなかったが、大きな模様替えと言うかなんと言いうかがあるとのこと。奥の棚はす…

JPOの雑誌コード検索システム「管理台帳検索」

JPOの雑誌コード検索システム「管理台帳検索」 https://magcode.jpo.or.jp/magcode-manage条件を何も指定せずに検索:44,913件 (定期雑誌・コミックス・ムック・オーディオ商品・直販誌等、未使用・申請中含む)利用状況「稼働」で検索:12,318件雑誌種別「…

久々に倉庫で作業→懸案の解決

昨日昼過ぎ、仕事でなかなかうまいこといかない件が。どっちの意見も間違っていないのだが、どちらを優先するかという話。なかなか難しい。夕方、久々に倉庫。これからしばらく通うことになった。棚詰めとか。量が少ないので物足りないと思ったが、久しぶり…

金曜日に指摘された件

金曜日に会社で指摘された(というか確認された)件(二件)について、どちらも俺が間違っていたことに気がついた。ひとつめは明らかに原因と結果が逆だ。関係性が密接なので間違いがちなのだが、今回もしっかり間違えていた。月曜日に仕切り直そう。もうひ…

旧版の店頭在庫を解決するための仕組みは有り得るか

思考実験として。書誌情報の一環として「新版と旧版の紐付け」及び「返品期限」のようなものを設けることは可能かも知れない。 雑誌の返品期限のように最初から刷ってしまうのではなく、次の(置き換えられるべき)版の刊行に合わせて、「返品対象」として配…

音楽での「ライブ」に該当する本の「ライブ」とは

「CDやDLで稼げなくなった音楽はライブに回帰する」という話が本当なのかどうかは自分には判断しかねるのだが、音楽における「ライブ」に該当する本での「ライブ」とは何かについては考えていることがある。結論を先に書くと、本における「ライブ」は単行本…

最近の出版業界の話題で思う「信頼性と拡散」

雑誌の販売額、41年ぶりに書籍下回る 2016年:朝日新聞デジタルまとめサイト、講談社が開設 6月までに :日本経済新聞「ベストセラーよりロングセラー」 梓会出版文化賞に大月書店 - 産経ニュース「本の未来」を考える―出版業界のキーパーソンたちに…

オレも2017年の出版動向を適当に予測してみる(追加でふたつ)

先日、2017年の出版業界云々での予測というのを書いたけど時間がなくて8つだった。いちおう、あとふたつ足して10にしておく。9.物流危機が返品の流れにも影響する 雑誌の物流の話が大問題になってるけど、そろそろ書籍の納品返品も含めたすべての流れに…

オレも2017年の出版動向を適当に予測してみる

去年はやってないな。ざっくりと適当に。ああ、どっちかって言うと細かい話です。それと、予測というよりは自分が注目しているところって感じかなあ。1.ロングセラーの復権と書店の品揃えの変化 ここ数年(よりもう少し長いスパン)で見ると、オンライン書…

インフラとしての道とメディアとしての道

openBD|書誌情報・書影を自由に私たちopenBDプロジェクト(カーリル・版元ドットコム)は書誌情報・書影を、だれでも自由に使える、高速なAPIで提供します。https://openbd.jp/ セミナー参加申し込みました。現状の不備(画像・出版社名・価格等)の改善に…