仕事と晩飯とその他

日記です。

remora

出版業界で働いているとたまにものすごく気持ちが疲れることがある。

remora はコバンザメのこと。権威に寄りかかって生き抜いていくこと自体は、オレはしたくはないが、生き残るための戦略としては間違っていないんだろうと思う。ただ、なんつうかなあ、そうやって生きていくのは辛そうだとオレなんかは思うんだけど、それが血肉と化しちゃってる人にしてみるとあまりに当たり前の行動過ぎて寄りかかってることすら意識してないっていうか……。ある意味羨ましいとさえ思う。オレが考えているのとは全く別の意味で権威から自由だと言っちゃってもいいのかもしれない。つうかフリーの仕事してるヒトでそうだと周りからは自由人に見えるんだろうなあ。

本当にそうなのかねえ。どうなんだろ。ま、結果で評価されないってのは楽ではあると思うしそれはそれで羨ましいと思う気持ちがないわけでもないんだけどね。

難しいね。