仕事と晩飯とその他

日記です。

コップの中の嵐であったか

ネットの世界での盛り上がりはG社絡みの過剰な自主規制のほうがはるかに上か……。

広告八分よりGoogle八分。うむ。ますます某媒体の凋落を感じる出来事であった。つうかそっちがメインストリームになる時代に至るまでにこうしてラダイト運動のような、そうは意識していないかもしれないが、そうした地道な抵抗は続くのであろうと。ただ、流された革新の先が新たな産業と富、いや今度は知識までも、の集約ではないと断言できないのが不安の一因でもあるが。

ま、出版業界の些細な嵐の結論は「精神科の先生は患者のプライバシーは大事にしてください。メディアに対しても権力に対しても。でないと安心して病院にかかれないじゃん」、ネットの嵐の結論は「本人がいいって言うならいいじゃん。アンタに何の権利があんのさ」ってことでまとまって欲しいもんだがどうだろう。しばらくウォッチ。