小さなことからコツコツと

返品データの受け入れ、ようやく具体的な日程の話にまで到着。10月中にシステムの更新を行い実際のデータでの送受信テストを経て11月中には本番開始の予定。ここまで長かった。そしてここでもまた新たに費用が。費用については頭が痛い。これで浮いてる人件費のことを考えるとしょうがないっちゃしょうがないが。

来年度の計画、一昨年より前は売上計画に終始してしまい、コストの見通しについては例年の数字をあてはめてざっくりと、という感じだった。それでも特に問題はなかったのだが昨年は広告宣伝費の見直しを進めるために他の費用も細かく点検。今年は広告宣伝費とシステム開発、販売管理にかかるコストの中でも返品に関連したところを細かく見直さないといけないが、まず先行して広告予算から。露出をあまり減らさずにいい感じで削ることができそう。どうせ削るなら思い切った金額を提示したほうが代理店も目標として取り組みやすくなる。そんな当たり前のことを地道に繰り返す日々。

効果が厳しい以前の問題が見えてきた媒体は思い切ってバッサリ、のつもり。見込まれる効果をお互いに口で言うのは簡単だけど実際に効果出すのはやはり難しいですな。さらなる工夫が必要か。うーん、まあでも即効性を期待してたんでこれ以上の工夫はちょっと、というか当初の方針とうまくかみ合ってなかったのかな。反省点は多い。行き着くところはヒトの問題って気もしないでもないが。