仕事と晩飯とその他

日記です。

氣志團の街、木更津。

家族3人で出版健保の「歩け歩け大会」に参加してきた。木更津で潮干狩り。昨年に続いて2回目。昨夜は「どうせ台風通過後も強風で中止だろう」と予想して夜更かししてしまったのだが、結果的には実施。途中で陽射しもキツくなり、すっかり日焼けしてしまった。

受付や海岸などで知っている顔も見かけたが、社長親子ともばったり出会い(来ることは聞いていたので驚かなかったが)、近くで一緒に穴掘り。社長親子は早々に引き上げたが、海岸で淡々と放送される「沖へ、沖へと、お進み下さい」というアナウンスが気になって気になって仕方がなかったオレと妻は娘を連れてさらに沖へ。「沖では大きなハマグリやアサリが沢山取れます」というアナウンスの通り、かなり大き目のアサリがザクザクと出てきたのには正直言って驚いた(さすがにハマグリは出てこなかったが)。それでも去年の反省(食べ切れず、捨ててしまった)があったので、持ち帰りはなるべく少なめにして切り上げた。

昨年の潮干狩りは「貝掘って楽しかったぁー」としか覚えていなかったが、妻によると、行きの電車の中で娘がお漏らししたり、用意したおにぎりが足りなくて腹の減った妻が暴れたり、飯を食おうと入いった店で店員の対応が悪すぎて一悶着あったりなどなど、随分大変だったらしい。そう言われるとそんなこともあったような気もするが、うっすらとぼやけた記憶しか残っていない。記憶力弱ってるんだろうか、それともただ単に都合の悪いことだけ忘れてしまえる幸せな能力を身につけ始めているのだろうか。

掘ったアサリは、早速、晩飯で酒蒸しと味噌汁に。沢山残った分はしっかり砂抜きした後、お裾分けしたり冷凍したりの予定。

木更津と聞いて思い出すのは『氣志團』。氣志團と潮干狩りと「日本一のタヌキの像」(詳細は不明だがそんな内容ののぼりが立っていた)を作りたがっている街、木更津。

来年も行くと思う。