Gacktが本を紹介すると売れるかも

綾小路翔（氣志團）のブログで『<a href="http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-434-10674-3.html">マイ　ガーデナー（MY GARDENER）</a>』が紹介されています。

http://playlog.jp/show-yanblog/blog/2007-12-17

だいぶ昔、小泉今日子が「ミヒャエル・エンデの『モモ』が愛読書です」と語った記事が新聞に載った翌日から岩波書店のあの箱入りの『モモ』が飛ぶように売れたことがありました。

今だとGacktが「俺の愛読書」とか言ってさりげなく紹介すると馬鹿売れしそうですが、綾小路翔はどんな塩梅でしょうか。月曜日のブログのようで、既にちょっと影響は出てるようです。ちょっとと言っても目に見える程度の影響がすぐに出てくるってのは考えてみるとけっこう凄いかも。まあ、今だとDJ OZMAのほうがより効果がありそうな気もしますが。

※後で調べたらDJ OZMAのブログでも紹介されてました。

話は変わって。

最近見かけることが増えた気がするんですが、微妙な売れ方の芸能人が本のオビに推薦文書いているのって、あれって芸能事務所と結託して芸能人に付加価値つけようとしてるってことないですか。私、その手のプロモーションに疎いので判断がつきかねますが、なんかそんな気がしてなりません。ホントのところはどうなんでしょう。