仕事と晩飯とその他

日記です。

朝一杯のおしっこから

昨日の朝、5月に開催予定の北京のブックフェアは予定通り開催とのメールがあったが、夕方には延期になったとの知らせが。で、今日になって9月開催ということでまた連絡が。

そう、実は版権を売るって意味では東京のブックフェアより北京のほうが効率が良かったりする。

今日の夕刊に掲載予定の広告が「北朝鮮核兵器保有を表明」という記事のせいで吹っ飛んだ。あらためて30日に掲載の予定。

店頭デモ(と言っても音声サンプルを再生するだけだが)の開催店舗が増えた。今朝、FAXで連絡有り。

企画会議、結局資料が間に合わず、自分からの企画提案はなし。でも、他の人が出した企画はかなり良さそう。まあ、派手に売れるってわけではないと思うが堅実に長く売れそう。先日の立花隆先生の講演ではないが、「ベストセラーではないが確実に売れ、かつ、質の高い本を作るべき」という意味では外れてない気がする。

オンライン書店からのメール、人間が書いてる割にはあまりに機械的かつ硬直したお役所的な対応に愕然。

ネットやIT関係の会社って、規模の大小に関わらず、トップは柔軟そうなこと言ったりするけど現場の実際の対応はマニュアルがちがちだったりすることが多く、いつも悩まされる。まあでも、企業ってのは規模とか内容とかではなく、「柔軟な対応」など考えずマニュアル通りにやったほうが上手く回るものなのかもしれないな。出版社って意外と柔軟な会社が多いけど、結局企業としては三流以下だからな。あまりに不定形なのも考えモンだな。

昨日の『インディアス破壊を弾劾する簡略なる陳述』を調べていたら岩波文庫からも出ていることが判明(というか知らんかった)。現代企画室には申し訳ないが岩波文庫で買ってしまうかも。

で、現代企画室で<A href=http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7738-9715-5.html>『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』</A>という本も発見(というか出会ってなかっただけだが)。評判の割には自分には今ひとつだった浮谷東次郎の『俺様の宝石さ』より面白そうな予感。あと、本屋で働いている時「この表紙(うまそう?に、ごくごくと飲んでいる)とタイトルはきついよね」と言っていた<A href=http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7738-8401-0.html>『朝一杯のおしっこから』</A>も現代企画室だったことを知り、色んな意味で衝撃を受けている。おしっこ健康法。