仕事と晩飯とその他

日記です。

GFCF(グルテンフリー・カゼインフリー)食

家族のダイエットもだが、アトピーなどに効果があるかも、ということで、先週の日曜日、12月からGFCF(グルテンフリー・カゼインフリー)食を開始。今のところ、なんとか続いている。

スーパーでもコンビニでも、成分表示をじっくり見るため、買い物に時間がかかるようになった。それはそれで楽しい。「製造工程が同一で~」は、こだわらないことにしたが、小麦も乳成分も、思った以上に色んな食品に含まれている。毎回悩むのも大変なので定番を見つけたいところ。

とりあえず、近所のスーパーで、十割そばやグルテンフリーのパスタを発見。糖質ゼロ麺は以前から買っていたが、他もけっこう置いているようで、とても助かる。米粉コーンスターチ・おから粉も扱いあり。たまに買っていた「おからドーナッツ」には小麦粉が使われていた。残念。グルテンフリーのパンは扱いなし。近所で他も当たったが、どこにもない。これは自分で米粉パンを作るしかなさそうだ。

和食はOKだろうという考えは甘かった。醤油(小麦を使っている)が壁だ。外食などでは諦めるとして、家では大豆だけのたまり醤油を購入。高いけど美味い。ありだな。いつも使っている米麹の味噌は小麦を使っていなかった。八丁味噌に含まれている水あめだが、製造の際に麦由来の酵素を使うことでグルテンが含まれる場合があるそうだ。このあたりはなかなか難しいなあ。

ハムやベーコンなどの加工肉はカゼインを使っているとのこと。これはさっくり諦めた。

とろみのある料理も全滅かと思ったが、米粉や片栗粉で問題ない。この土曜にはカレー粉と米粉でカレーを作ってみた。むしろいつもより美味いとの評価。よかった。近い内に麻婆豆腐にも挑戦してみよう。

おやつのたぐいはポテチや煎餅など、さきいか等々、探せばいくらでも見つかる。飲み物はお茶を中心に。ここ何年も、ルイボスティー・麦茶・コーン茶のカフェインレス中心なので全く困らない。

現時点で一番の難問は、冷蔵庫や冷凍庫、棚に残った麺類・粉物や乳製品の処理だ。とりあえず、俺が処理班になって必死で消化している。土曜は食べすぎて体重が増えた。

それと、水曜日は来年の春ぐらいに閉店するという「水道橋 とんがらし」で、「なす盛り ひもかわ」食べ納め。最後の粉物というつもり。

会社での昼食、今まであまり行かなかったやよい軒での塩さば定食が増えた。吉野家も醤油使用を諦めれば可。あとはおにぎりと豆乳か。

さばは最近になって健康食に近い扱いになっているようだが、水産業界の推したい圧力をひしひしと感じる。サバ缶も近所のスーパーでは品薄だ。