『退屈なことはpythonにやらせよう』、ほぼ読了

『退屈なことはpythonにやらせよう』、ほぼ読了。実は「初めてのオライリー本」でした。

退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング

わかりやすいなあ。python3のローカルでの環境構築もanacondaで楽勝だった。プログラミング言語が手元で動くはやっぱり楽しい。PHPのあとにC言語お本を読んだおかげでpythonのimportも「Cのheaderってこういうことだったんだよな」などと納得しながら進められた。とはいえ、真面目に勉強しているつもりなので、オブジェクト関連の話がもう少し読みたい。他にも「この本の範囲を越えている」的な部分で知りたいことがある。やっぱり入門書も読むか……。あと、さくらインターネットはpython2.6なんだよなあ。そのあたりもpython3の本だけ読んでなんとかなるとは思えない。

蛇足だけど、XMLの話題が出てこなかったのは寂しかった。やはり「XMLはクソだ！　これからはJSONだ！」ということなのか。嗚呼……。

オライリーの本は「俺なんかには……」とか思ってたところもあるんだけど、苦手意識は無くなった。

そういえば誤植あちこち見つけた（致命的なものではないと思います）んだけど、それってやっぱりフィードバックした方がいいよなあ。みっちり読み込んだところまではしっかりチェックできてると思う（途中からパラパラ見てるので誤植見つけるまでは至らず）。