仕事と晩飯とその他

日記です。

GoogleスプレッドシートからのXML出力

GoogleスプレッドシートからXMLでの公開が可能と聞いて早速(じゃないけど、知ってからすぐにって意味で)試してみた。

これは……、ものすごく使えそう。

CMSの何が嫌いなのかよくわかってなかったけど、「カード型のDB」が嫌いなんだってことが分かってきた。テーブルで管理できたほうが楽なデータって少なくない。商品台帳もカードよりテーブル。テーブル同士をIDでつなげると最強(それってリレーショナルデータベースだ)。最近はExcelでもindexとmatchを多用してる。ACCESSよりもお手軽。カード型のDBってフォームが面倒臭い。けど、フォームが肝心。逆に言えばフォームが手軽に用意できるならカード型もあり。もちろん中身はテーブル。

フレームワークがどうこうの方向に行くべきなのかなあ、とも思うけど、やっぱりそっちも面倒くさいなあ。テーブル中心のほうがどう考えても楽だ。例えデータ量が膨大でも手軽に扱えるのであればテーブルのほうがいい。

一番最初の入力をフォームで、というのは分かる気もするんだけど、どうだろうなあ、紙ベースからのデータ化という過程ではなく、最初からデータという状態が徐々に普通になりつつあるわけで、そういう意味では入力フォーム(カード)はやや限定された使われ方になりそうな気もするんだよなあ。

確かにブログとか、基本的にゼロからのコンテンツについてはカード型っていうのはありだと思うけど、そこだけじゃないからなあ。

とか考えて、SQLっていうのはそもそもそういうものだったのかと思い当たる。正規化されたテーブル。なるほどなあ。