仕事と晩飯とその他

日記です。

倉庫が好きだ。

<B><A href=http://www.shinbunka.co.jp/>紀伊國屋書店、客注品調達を日販ウェブブックセンターに一本化</A></B> <font color=#00aa44>新文化のWebサイトより</font>

▼▼以下、自分のメールを引用

トーハンのブックライナーと違い、物流を別にしていない分スピードは劣りますが、書店にも版元にも負担の少ないシステムであることが認知されてくれば利用が広がる可能性は高いと言えそうです。

日販web-bookセンターの補充ですが、大雑把に言って下記の通りです。
1.王子に在庫がある場合は王子から
2.王子に在庫がない場合はネット注文(申し込むと対応してくれます)

先日の王子祭りにもアマゾンのバイヤーが来ていましたが、王子の在庫はますます重要になっています。

王子に在庫する・しないの基準ですが、日販に対して月40冊以上の注文があるか否か、が重要な指標になっているという話を以前聞いています(現在は違うかもしれません。今日、王子に行くので聞いてきます)。

ですので、店舗から王子に対しての発注(特にNOCSを使用したもの)を増やすことが課題となります。

店舗からの注文を増やすための方法ですが、営業が持ちかえっている注文や電話・FAXでの注文を店舗から日販に対しての発注(自動発注含む)に切り替える(そうしてくれ、と誘導する)ことが、すぐにできる対応策です。

より根本的な対策は「実売を伸ばす」ことですが、これは小手先でどうこうなることではないので……。

▲▲以上、引用終了

というわけで早速王子に行って来た。担当者に紀伊國屋の件を聞いたら「初耳です」とのこと。でも、なんだか関係がありそうな話があったそうで、多分その流れであろう、ということだった。今年に入ってからの単品ごとの月別納返品や2000年からの納返品額・返品率の月次推移グラフなど持参した資料を拡げながらアマゾンの件や在庫の基準などについても色々聞く。週に10冊程度の出荷を維持できる商品を在庫したい、ということは以前より若干ハードルが高くなっているということのようだ。商品を棚詰めした後、弊社の在庫アイテムについての資料をもらう。現時点で在庫してもらっているのは71アイテム。まずはこれを維持することから。アマゾン向けの出荷作業、大変な作業量になっているのをあらためて認識。こりゃ大変だわ。

連絡が取れず、今日の呑みはうやむやのまま霧消。次回。