仕事と晩飯とその他

日記です。

頭が古すぎる〜変え続けるということ

サブルーチンとか、既に頭が古すぎるんだな、オレは。

戻り値を返す(NULL値の場合も)=関数として考えるべきなのか。なるほど。

用語そのものをまとめてドカッと整理したいと思うんだけど、なかなか難しいなあ。調べていくとドンドン新しい言葉が出てくる。「これはつまりアレのことか?」などと探りながら進めていくとどうやら違うとなった時に迷路に迷い込む。あと、UNIX系の話題も目が泳ぐというか考えがさまよい出す。

大きく基本的なことを知る必要があるのかなあ。つまり、プログラミング以前。コンソールとかさっぱり。

思い返してみると、SQLも、ACCESSGUIを使ってフィールをつないだりしている分には全然意識していなかった。SQLビューあるけど滅多に開かないしなあ。PHPMySQLに接続するようになって改めてSQLに触れると、驚くほど分かっていなかったことを知って愕然とした。とは言うものの、そこでもWebで見つけたコードをコピペ改変で乗り切っている限りは中身なんかさっぱり理解できていない。「どうして動かないのか」が分からないのではなく、「どうして動くのか」が分からないという、本当に情けない状態が続いた。ようやくSQLの基本が薄らぼんやりと理解できたと思ってからPDOに書き換えたわけだけども、本来SQL文とは関係のないPHPの問題もなんだかごっちゃになってよくわからなくなる。そのうちようやく、「これはSQLの話、これはPHPmysql関数とPDOというデータベース接続クラス(だから結局クラスってなんなんだよ!)の話」などと切り分けられるようになる。何度かそういう段階を経てSQLの話はSQLの話なんだとシンプルに切り分けられた。そこまでいって始めて、「そうか、だからサブクエリーとか GROUP とかなんだな」と腑に落ちる(わかったという意味ではない)。

会社のWebサイトも社内用DBも(中身はぐちゃぐちゃだが)なんとか実用レベルで動いている。なので、それでもいいのかもとか思うこともある。が、やっぱりよくない。中身がぐちゃぐちゃだとか新しくなっていく環境やスクリプトに対応できないことがよくないのではなく、ルーチンや当たり前になっているところを自分自身が見直さなくなってしまう可能性がよろしくないのだ。「これはそういうもの」ではなく、「そもそもこれでよいのか」「色々変わったから変えてもよいのではないか」「もっと簡単になってはいないか」など、日々の仕事を見直すのと同様にそういうことを考えていきたい。

そうか、オレはそういうふうに考えているんだな。「完成して終わり」ということではないということだ。ずっと変え続けていくんだ。多分、仕事だけじゃなくてその他のあらゆることも。オレにとっては、終わりが無いんだ。多分、辞める=放り出す、という感覚もそこから来てる。なるほど。そりゃあれだ、「何かを完成させる」のは向いてないわ。