仕事と晩飯とその他

日記です。

やっぱりオレが間違ってるのかなと思うこと二件

この土日は「やっぱりオレが間違ってるのかな」と思うことばかりだが、さらにけっこう大口で二件、多分、ほぼオレが間違ってるで間違いない件。

ひとつは販促に使うSNSの件で、「そもそもそういう用途に使うもんじゃないよね」というお話。それに関連して「アクセス増えてもなあ」というのも。それはさあ……。それ言われっちゃうとさあ……。

まあでもその辺の云々のために数字を準備中。どうなんだろうか。

そういえば金曜日の新聞広告、久々に問い合わせなど含めけっこうな手ごたえが。何周も回ってまた新聞広告の時代が来た! のだろうか。その辺はちょっとよくわからない。確かめられる範囲での直接的な数字はさほどでもなかったわけで、あまりぬか喜びするのはどうだろうか。

もう一件は以前からもやっとしていた件。ISBNの問題とかも絡んで頭が痛いところではあるが、なんというかそもそもの大前提が間違っていたのではないかという寄せては返す波のような思いにまた囚われている。そもそもだ、そもそもウチの会社がめざす方向は出版なのかということだ。

恐ろしいことにこれにはとっくに結論が出ているはずなのだが、それがなんというか自分の中でも消化しきれていない。だからこうして時折、「なんか間違ってる?」みたいなことを繰り返してしまう。

間違ってんだろうな、オレ。いや、オレだけじゃなくて全社的に。いや、もしかしたら、本来の方向ではない「出版」的な方向にオレが舵を取ってしまった面もあるのかもしれない。いや、そうじゃなくて出版的な方向性を模索していたところにちょうどオレがはまってしまったというかなんというか。

オレはずっと出版やってるつもりなんだけど、本当はそれじゃいかんのだ。自社のこの点に関して言えばオレは明確に間違っている。

いや、どう考えてもそっちの方向のほうが安全だし金も儲かるし、何より「会社としての使命」みたいなものもそっちのほうが満たせる。それなら、今のような中途半端な状態にいつまでもこだわっていてもしょうがない。

そうだよなあ。そういう意味では間違ってるんだよな。間違ってる。間違ってるよ、オレ。