仕事と晩飯とその他

日記です。

看板は看板

看板なんだから余計なことせずに看板としての機能を果たすように作ってみました。

それにしてもフォントがなあ。Windowsで普通に使えるフォントのどこが気に入らないのか良く考えたことがなかったが、今日ははっきりと「ここが気に食わんのだ」ということがわかった。で、そうじゃないフォントは入っていたのだが太過ぎる。細くするのって無理なんだって、と思ったが思い切ってワードアートで線の色を背景色と同じにして太くしたら意外といい塩梅に。普通はそんなのダメなんだが、これが本当にいい塩梅なのだ。なのでそれで行くことに。数字は別に調整してからグループ化。意外といいです。個人的には「久々に納得できたぜ」と思いましたが、月曜日の社内での評価はどうでしょう。ダメかも。POPもオレ的には「Coolじゃネ?」って感じなんですが販促物の制作をお願いしている社内の人間には苦笑されました。苦笑? いや、失笑? 日頃うるさいこと言ってダメ出ししまくってることへの仕返しか? いや、笑ってたわけではなくてどうもオレの被害妄想のようだ。

にしても朝の通勤途中にある看板という看板を見まくったが、どれも本当によくできてる。ちょっとした看板までデザインが行き届いているというのは一昔前では考えられないことだ。適当なレタリングとか見かけなくなって久しいし、デッサンの狂った絵を使った看板とかも減った。多分、諸外国と比較してもデザイン云々についてはハイレベルなのではないかと思う。手書き文字ですら洗練の方向を目指している。でも、それが鼻につく人の気持ちも少しだけわかるような気もするなあ。全てが演出されているような気分とでも言おうか。

まあ、でも個人的にはやっぱ適当な書き文字と単にヘタなイラストで溢れてんのも納得いかんからなあ。うまいとかへたとかではなく文字や絵がなるべく少ない方が落ち着くんだろうな、オレは。