連休の憂鬱

この連休中も映画（『スパイダーマン3』と『クレヨンしんちゃん』）見に行ったり借りてきたビデオ（『スターウォーズ（全六作）』『サウンド・オブ・ミュージック』）見たり撮り溜めていたテレビ番組（『ECOMODA』『サラリーマンNEO』『のだめカンタービレ』『TheOC』『藤沢周平の時代劇』（妻と子供のお気に入り）『水戸黄門』（こちらも妻と子供のお気に入り））見たりゲーム（『逆転裁判』『えいご漬け』『もっとえいご漬け』）やったりで結局何もしなかった。

いや、そんなことはない。少しはやった。

ピアノはようやく『アラベスク』合格（とは言ってもなんとか弾ける程度だが）。次に進むことに。バイエル93番と94番。終わりが見えてきてからが長い。『楽しき農夫』までの道のりは長い。93番で「回す」という感覚を始めて理解する。確かに「回し」てる！　以前「掴む」という感覚を得たとき並みの衝撃。

模試一回分。リスニングの正解率もリーディングのスピードもガタ落ち。最近やってたことはなんだったんだ。ひどい。間違えた問題を復習。攻略法というかパターンをすっかり忘れている。こういうのがあるということは直前対策はかなり有効だな。とにかく目標800点なのでなんとかせねば。

ていうかこれだけか。他にもやろうと思っていたこといっぱいあったのに。片付けとか掃除とか整理整頓とか。

休み中にやろうと思って少しだけ手をつけていたこと。

1.某企画の予算見積り。自宅でできる部分についてはこんなもんか。ファイルだけ移しておかないと。

2.某企画の素案×2。一つは着手しているがもう一つは手付かず。少しだけでもやっておこう。

3.某提案のための原稿。今日はこれかなあ。

で、多分、全部中途半端なまんまでおしまい。

子どもの頃から、やりたいことが多過ぎて、どれもこれも手を付けてみては結局最後までやり遂げられずに投げ出してしまい、結果的に何も身につかない、という性分だけは全く変わらない。もういい年なので一つのことに絞り込んで取り組むことの重要性なんて良く分かっているはずなのに、相変わらず中学生のように何でもできるような気になってる自分が本当に情けない。それじゃ結果的に何もできないってことを身を持って証明し続けるだけ。そんな人生なんだな、きっと。もうなんもかんもイヤだ。まいった。