仕事と晩飯とその他

日記です。

2008-01-10から1日間の記事一覧

自分出版社が増えるのかあ

「ひとり出版社」って言葉はかなり肯定的な意味合いを含んでいるので自分はこれからそれとはちょっと別の意味合いを持った出版社を示す言葉として「自分出版社」というのを提案しようと思っています(誰に?)。自分の本を出すためのひとり出版社。自費出版…

ヒットが出るまでの辛抱、じゃないって

だいぶ前に中堅クラスの出版社の人間から「ヒットが出るまでの間は辛抱」といった旨の話を聞いた。そりゃ違うよ、と思ったが、そんなもんかも、という気がしないわけでもなかった。うーん、どうだろ、今の自分の立場としてはやっぱ「そりゃ違う」が正解かな…

出版不況は第二ステージへ

出版不況という言葉は好きではないが他にうまい言葉が見当たらないので。書店の数は減っている。取次も減った。が、新刊刊行点数は増えている。出版社の数も減っていない、いや、むしろ増えている。合従連衡によって実質的な意味においての出版社(発売元)…