仕事と晩飯とその他

日記です。

あはは、左翼のクソ野郎(今さらですが)

オレのかつて知っていた新左翼はクソ野郎ばかりだった。あ、左翼じゃなくて新左翼か。いや、その周辺もクソ野郎だった。周辺についてはあまりけなしてないです。ダメ人間であることは時に美徳でもあると思います。

ゴキブリとかウジムシとか、そんな表現が身近でした。よく思いつくよね、あれ。

いいんじゃねえの、クソ野郎ぐらい。あれでしょ、モンスター市民みたいな感じをマイルドに表現しただけじゃんね(逆か)。

愛があろうが無かろうが、罵倒の表現ぐらいは大目に見てもいいんじゃないのかなあ。クソ野郎の代わりになんて言えばいいんだよ。「不愉快な皆様」とか、「ご意見の異なる皆様」とか、そんな感じなのかなあ。

別にいいんじゃねえの、クソ野郎とか。「クソ野郎とは何事だ!」ってなっちゃうヒトが現実にけっこうな数いるのも知ってるけどさあ。

いいんじゃねえかなあ、そんなの。

むしろ気になるのはそう言った側のほうがすごく頑張っていてそう言われた側が文句だけ言ってるみたいな図式に納まっちゃってるところかなあ。文句言うのが生き様みたいなヒト、本当にいるけど、それにもいくばくかの理由や意義があることがこの言葉狩りみたいな流れの中で伝わったのだろうか。どうもそういう流れにはならなかった気がするんだよね。

オレは鈍いので違う主張を持つヒトが普通の人からは引かれるぐらい主張してくれてはじめて「ああ、そこまでの思いがあるのか」とか思いはじめるタイプ。本当に鈍い。多分、どうでもいいと思ってしまうことが多いんだと思う。性根はノンポリなんだろうな。

だからこそ「左翼はうるせえ」と思うヒトの気持ちは分からないでもない。うるさいのに理由があるのもわかるけど。誰かが声をあげ続けてないとオレみたいな鈍い層は簡単に忘れるから。

まあ、でも「クソ野郎」はさすがにどうでもいいとは思う。罵倒としてはおとなしめだし。