久しぶりの倉庫
エライ久しぶりに王子へ。パレット一枚分棚詰め。楽しい。ハンディターミナルの使い方も忘れてなかった。
流通倉庫に行くと大きな動きが見えてくる。日頃はデータの活用云々について語っている。けれど、倉庫では個別の店舗と違う意味で現場の空気が読める。動きがいいものだけでなく、「そろそろ息切れしてきたみたいだからテコ入れしないと」みたいなところがよくわかる。
自分で行ってた時はそのあたり販促に生かしていたつもりだったが、最近はちょっと甘かったなあ。もちろん、データでもテコ入れ対象は見えてくるのだが、倉庫だと「このまま行くと在庫から外される」という流れが見えてくるので危機感が違う。それと、実際に在庫から外されるまでにタイムラグがあるので対策が間に合うことが少なくない。
自分で行かなくなってだいぶ経つが、今回一番気になったのはアイテム数の減少。要は、その「このまま放っておくと外される」のところのケアの問題。担当者が出張から帰ってきたらその話をしよう。それと同時に、販促についてもう少し権限(と業務)を渡して機動的に対応できるようにしよう。
この時期の倉庫のあとはいつもビールが飲みたくなるが我慢して帰った。