金曜はいい話もあったんだよなあ
某社にて今後の進め方について相談。
すごく大きな味方を得た。標準化のためには不可欠なところが動いてくれるという、またとないお話。オレなんか足元にも及ばないほど顔の広い皆さんと一緒にやらせていただけるという面白さ、楽しさ。けれど、その前にある程度の結果を出すことと、お願いすべき範囲の明確な切り出しが不可欠。それと、確かに大きな話ではあるが、現実には現場レベルでの話がどこまで噛み合うかという話でもあり、それは今の段階では意外と難しいのかもしれないという現実的な判断も。
呼びかけに熱さは必要だが、熱は必ず伝わるわけではない。まだ助走の段階だから簡単に降りることも可能だろう。無用の期待を抱いてはいけない。
それとは別に、熱を持った賛同者を得られる道も無いわけではない。今回の取り組みによって生まれる何かがこれからしばらくどう影響していくのか、そこが見えているヒトは、今の時点ではまだ腕を組んで伴走していない、そんな中にも必ずいる。
文句言うだけなら幾らでも言えるし、それも自由だ。
やりたいと思うことだけやるというのもいい。それも自由。
けれど、やりたいと思ったからと言ってそう簡単にできないこともある。ひとりでは、数人では、一社ではできないこと。そんなことをやれる機会は、なかなかない。そういうことも面白い。面白いからこそ、やってみたい。
そう思うヒトを増やしたい。そして、できれば、一緒に面白いことをやりたい。
金曜はそんな話もあった。
忘れるところだった。