冷しゃぶとラザニアとフェットチーネ

金曜日は久々に飲み。というか今月に入って初アルコール。E野さんはどうしてこんな小洒落た店を知っているのだろうかと思ったが、それはオレよりちゃんと営業の仕事をしているから地方から来た書店さんを接待したりしていたのだなあ、と。料理は確かにどれも美味しかったが、それ以上に久々のアルコール、かなり効いた。

土曜日の昼は肉うどん。晩飯は食欲があまりないという子供のために、豚肉の冷しゃぶ、ニラ玉、豚肉を茹でたお湯で作った冬瓜のスープ。

日曜日の朝、ネギチャーシュー丼にしたら塩入れすぎた。卵を追加してごまかしたがそれでもしょっぱかった。昼は中華風鶏粥（豚肉も少し入れた）、カラッと揚げた小女子と水菜をトッピング。家族揃って銀杏の調子が弱っていたようなのでなかなか良かった。夜は、「父の日だから好きなもの作って食べていいよ」ということで、スーパーで頭を悩ませ、急に「フェットチーネが食べたい」と思いついたのでなんとなくイタリアン。ソースの付いたラザニアセット「青の洞窟　ラザニア・エミリアーナ」というのを購入。あと、フェットチーネ、シュレッドチーズとベーコン（パンチェッタ）、前菜というか途中でちろっと食べるのにガーリック味のアンチョビ缶とライ麦パン。

ラザニアセットは書いてある作り方の通りに。ソースを交互に乗せるのが意外と面倒だが、まあ、セットじゃ無くったってこんなもんだろうと諦めて真面目に。準備が終ったらオーブンで焼く。パスタのソースは、みじん切りのニンニクとスライスしたタマネギとベーコンに牛乳とチーズと塩・コショウ。茹でたフェットチーネをよく絡めて。レタスとスライストマトを皿に盛って角切りのキウイを入れたフルーツソース（牛乳と飲むヨーグルトと砂糖と酢）を添えたサラダと切ったパン（と、アンチョビの缶詰）。

妻に「OLの『自分にご褒美』みたいなメニュー」などと評される。

子どもがアンチョビ絶賛。そして意外にもフルーツソースのサラダが好評。サラダが好評は珍しい。ラザニアも予想以上にうまかった。というかこの値段なら何も文句ないです。フェットチーネも好評。よかった。

そういえば、以前も甘めのドレッシングで作ったサラダの評価が高かった。もしかすると甘めのほうがいいのかも。今度また試してみよう。

青の洞窟 ラザニア・エミリアーナ 564g