仕事と晩飯とその他

日記です。

すごく前向きな話(オレに似合わない)

「店を開けてよかった」「自分たちがどれほど必要とされていたかよくわかった」といった話を聞く(読む)と本当にホッとする。

自分は、某版元ドットコムで自社の意外な本へのアクセスが急増した理由(キーワード)を調べていて胸が熱くなった。今、必要とされているだけじゃない、今までもずっと必要とされていたんだな。

書店には色んな本が並んでいる。娯楽や教養だけじゃない、学参や実用書の中にも、くだらないと切り捨てられるような本であっても、誰かの人生を変えるような本はある。

「不要不急」かどうかは作る側売る側の事情や思い込みではなく読む人それぞれによって決まるのだ。

頑張る理由には充分だ。