仕事と晩飯とその他

日記です。

イベント前のメモ2:今、勢いのある出版社と営業

今、勢いのある出版社の特徴
1.事前の告知に熱心
2.SNS・ネットの活用
3.著者との伴走
4.本を売るより著者を売れ

今、愛される営業の特徴
1.自分らしさ
2.ケータイやSNS・ネットの活用
3.書店員との伴走(意外と近い・意外と遠い?)
4.本を売るより著者を売れ

↑先祖返り?
・書き手と読み手の近かった時代
・読み手が出版社によってある程度囲い込まれていた時代(そんなに昔の話ではなく、例えば会報誌的な意味合いを持っていた雑誌などでは普通の話であった)→メモ1の「読み手と書き手を育てる場」
・昔の出版社も著者を売った(テレビコマーシャルに出ていた作家の本が今ではほとんど手に入らない!)
・営業は足繁く本屋に通いヒトと人とのつながりが仕入れにも陳列にも色濃く反映されていた(個人的にはそこから脱し、出版社や書店が売りたい本ではなく読者が買いたい本を店頭に反映させるためのIT化だと思っているが……、旗色はあまりよろしくないです)
・事前の告知に力を入れる理由←ネットでの宣伝に力を入れる理由とほぼ同じ。安い・反応が分かりやすい・物を動かさなくていいから物流コストがかからない(物流コスト削減はメモ3で)

勢いの無い出版社の特徴(色々ありすぎて……)