長い一週間

月曜、翌月の新刊に向けてもうひと踏ん張り。地味な積み重ねだがじわっと効いているのを感じる。増刷関連はより直接的な効果を期待しているのだが、そちらは思ったほどでもない。夜はINCに行くつもりだったが腹が痛くなってきたので薬飲んで様子見。吐き気もしてきた。やはりダメ。帰っておとなしく寝る。長い一週間の始まり。

火曜、やはり花粉だろうか、前日に引き続き体調今ひとつ。次週のセミナーに向けて資料のアップデートもと思いつつ返品にやられるなど。午後イチ会議。先日来考えていた件、詳細を詰める。決定。実行。必要であれば方針を変えることにためらう必要は無い。捨てるこだわりと捨てないこだわり。捨てなきゃいけないこともある。王子で棚詰め。

水曜、細々とした仕事ばかり。増刷にホッとするも数字は満足のいくものではない……。サイトでの募集。とりあえず様子見。夜はドットコム。API公開の効果が早くも。花粉か、かなりキツイ。正直、寝そう。色々迷うところもあるが例の出版だけでなく図書館や官公庁も巻き込み系プロジェクトに参加することになりそう。そして紹興酒飲み過ぎ。例のイベントからまだ一ヶ月も経っていないことに驚く。電子書籍の未来にはやや悲観的というより現状の枠組みがそのまま移行するとはどうしても思えない。と言いながら自社でも色々考えていないわけではないのだが。

木曜、やや二日酔いか、と思ったがそうでもなかった。しかし花粉はキツイ。本当にキツイ。4月以降、ヒトの問題だけでなく仕事の割り振りも見直したい方針をそれぞれと軽く相談。まだジャブの段階。定期の会議できっちり伝えたうえで変えていくつもり。先日から不調が発生しているシステムの例の件が気になって確認してみる。解決の糸口が見えたと思っていたらまた霧の中に突入してしまったらしい。何社も同時に使い始めた頃からの問題なんだからもう少し原因が特定できそうな気もするが、直接的には金にならないからなあ。その辺であまりうるさいこと言うのも気がひける。

そしてようやく金曜。今日は請求書作成してしまおう。そういえば先日請求書作成の話になったが、ウチはもうやろうと思えば25日のうちに請求書作れる状態。入力の問題は当然だが、検品でミスが見つかった場合はあとから調整にしてしまったのが大きい。捨てるこだわりと捨てないこだわり。色んなところで色んなことが見直し可能だ。まだまだ余地はある。