仕事と晩飯とその他

日記です。

これは「失敗」ではない。

高円寺まで35ブックスの話を聞きに行く。基本的にはやや反省モード的な会なのだが、話を聞いて数字を見ているうちに、「これぐらいの数字なら共同販促としてはありなんじゃないか」という気がしてくる。参加した社からも「結論を出すのはまだ早い」という意見が寄せられているらしい。確かに。

長期品切商品の復活企画としては上々ではないだろうか。しかも、返品に抑制がかかるということは、回転はいまいちだが長く置いてもらうことに意味のある商品には非常に向いているのではないか。元々ベストセラー的な売れ方を期待しているわけではないだろう。

問題は掛率だろうな。だが、それも低い返品率を前提とするなら充分にクリアできる課題だ。

結論。モノによってはありだな。