仕事と晩飯とその他

日記です。

本を売るためのツールだと思ってるんですよ。

販売収入(アフィリエイトでもいいけど)を増やすための云々を常に考えてるんだけどなあ。だから、未来の話はそれはそれとして、今、目の前の本をどうやってどれだけ売るか、そこに強く関心を抱いている。もちろん、いろんなことが関連して結果的に本が売れて、ということでもかまわないのだが、そこの「結果的に本が売れて」のところにどうつながってくるのかがイマイチ飲み込めていない。「これからは電子だ」「これからはネットだ」「今はTwitterだ」、なんでもいいのだが、それらが(今、目の前にある)本を売るためにどう使えるのか。まあ、実際にはそこまで考えてなくてとにかくやってみますか、ということもある。が、現状は本を売るのが仕事なので本ではない何かを売るのではなく本を売ることばかり考えている。だから、古臭い方法であっても本を売るのに役に立つ方法はそれはそれでいいと思うのだ。もちろん、いくら本を売るためと言ってもそれはやりたくないということもないわけではないし、一般的なやり方であってもそれは本を売る方法じゃないよと思う方法もあったりする。色々試してみるのは新しいことがやりたいからではなく本を売りたいからだったりすることに後から自分で気がついて驚いたりすることもある。まあ、やっぱり本を売るのは面白い。商売やってモノを売るという面白さにプラスアルファの何かがあるような気がするのは本が嫌いじゃないからだろう。
そうそう、紙でも電子でもネットでも何でもそうだけど、形とか見方とか変えても売れないモノはやっぱり売れないんじゃないかってことも最近は考える。売れるモノはどんな形であれ売れる、とは思わないが、売れないものはどんな形であれ売れないのではないかということ。以前にも同じことを思ったが「売れる本は何をしても売れるけど売れない本は何をしても売れない」。そんなことばかり考えている。