覚えている人と覚えられている人
こちらは良く覚えている学生時代の知り合いがかなり有名になった。知ってる知ってるという話をしていたら、間の人に「いつごろの知り合いですか? 知らないって言われました」って言われた。だから大学の頃だってばよ。
ひどいな、と思ったが、したり顔で「存知あげませんねえ」とか言っている奴の顔を想像するとあまりにもそのまんまなんでしょうがねえかなあと。
家に帰って妻に言ったら「あたしのことは間違いなく覚えている」と。いや、どうだろう、奴は「名前は覚えていない」んじゃないかと。まあ、それはそれであまりに思った通りなのだが。
不思議だなあ。世の中には覚えられている人と覚えている人がいる。今日はそのどちらも体験した(いちおうオレでも狭い業界なんで覚えられていることもあるわけで)。
ま、とりあえずの結論として、覚えられているほうが楽だな。二郎さんが仰っていた「長生きすることだ」ってえのもまあ今はなんとなくよくわかる。
なんとなくよくわかるっておかしいな。でも、そんな感じだ。そのものずばりだ。
ああ、今日は上記の話題とは全く別に、大人数でやってきて何を狙ってんですか、ってのがあった。あと岡部君がモテモテなのがひゅーひゅーって感じだった。