仕事と晩飯とその他

日記です。

いい本ってのは本当にあるもんだ

久々にこれはとてもいいと思える本。と言っても学参なのだが。名著、なのだろうと思う。高校生の時にこの本を読んでいたら、と思ったが、残念ながら刊行は1987年。その頃はもう高校生じゃなかった。

それにしても学習系の本は「これは!」という定番ど真ん中が存在したりするわけで、それに対して新刊に新しさ以外のなにほどのものがあるのか、真剣に考え込んでしまうことも無いわけではない。いや、むしろ最近は「ひょっとしてこれでいいんじゃね?」という禁断の思いにたどり着いてしまうこともしばしばなのだが……。難しい。なかなかホントに難しい。