仕事と晩飯とその他

日記です。

新文化の表紙に

金曜日が休みだったので月曜日に届いた新文化の表紙に知った顔が……。

なるほど。で、調べて見た。やはりそうか。

リスクを背負わないというやり方は意外と悪くない方法だと思うのだ。これからますますそういう話も増えてくるだろうと思う。ただ、出版社はリスクを負ってるのだ。だから続くかどうかは別の判断になると思われる。

今回の記事では店側との微妙な温度差が気になった。が、その温度差の源泉についてかなり鋭い分析があったことにも驚いた。リスクを引き受けるということの意味についてどう考えるのかということだ。

ちなみに既刊の2点については早速売行きを調べてみた。もう、そういうことでしか反応できなくなっている自分がちょっと悲しくもある。でも、そういう仕事なのでそういう反応をするのは自然なことでもあるわけだ。

厳しいね。思惑通りに動くってのは本当に難しい。何かこうどうにかならんもんなんだろうか、いろんなことが。どうにもこうにも。

オレはああいうビジネスモデルが成立するかどうかに以前から疑問を感じている。どこの業界でもそうだと思うがリスクをまったく負わずに金を稼いでる人というのは確実に存在しているがそれを関わっている誰もが良しとしているわけではない。

多分なんとなくわかっているとは思う。