青春が延伸しているのは世界的現象？

『ブリジット・ジョーンズの日記』、青春映画だった。なんだろう、電車男をまとめサイトで一気読みした時と近い。幸せになれよっていうか。ブリジット役のレニー・ゼルウィガーの「熱演」あっての話だとは思うが、細かいところのおかしさと同時に全体的な話の、ありきたりではあるけど爽やかな感じ。ヒュー・グラント演じるダニエルのダメ人間っぷりも良かった。某友人を思い出した（あんなにもてないけど）。久々に原作も読もうかと。

それにしても、もはや豊かな先進国において30代は青春時代と言ってもいいのだろうか。単に平均余命の問題だけでなく、生活に汲々としなくて済む期間がどんどん延びている。悪いことじゃないんだが、どうしても無駄に豊かな感じはある。

ということで仕事に行く前にビデオ返してくるか。