仕事と晩飯とその他

日記です。

ニッパン王子

カタカナで書くと最近の流行に見えるかと思ったけど違うな。

本日は午前半休(以前からの予定で留守番してます)です。こんな時間に日記書いてますが決して「二日酔い」ではありません。

17日から4号棟オープン&新システム稼動。しかし、いきなりトラブル発生。弊社は水曜日の朝のVANデータで気がついた。電話したらすぐに答えられる人間は捕まらず。少ししてから連絡あり。トラブルとのこと。元々午後に行く用事があったので変更もなく訪問。いつものように作業。やはりトラブルとのこと。思った以上に大変なのかどうか、詳しいことは分からず。今日になって回復してるはずだが午前半休なので確認はまだ。

取次の新しい取組にはとても期待してます。ヨイショとかではなく、本当にそう思っている。電子書籍の世界は別かもしれないが、紙製品としての本にとって物流は最重要課題だから。速度だけでなく正確さ・信頼性・安全その他諸々も以前と比べると大幅に改善されている。もちろん一直線に進化しているわけではなく一進一退ではある。だからこそ、この流れに協力できるところは協力したい。いや、実際には断固協力を拒否する場合もある。例えばブックライナー。あれは、本来の物流を強化するのが筋なのに別の流れと体系をそれも出版社と書店と読者に新たな負担を求めたうえで構築しようとしたから断固反対した。別の体系を作るのではなく、今ある流れをより理想に近付けていくことこそが読者も書店も出版社も多分取次自らも望んでいることのはずだ。

桶川がとか王子がとか所沢がとか、言いたくなる気持ちも分かるし自分自身もシステムが変わった時のトラブルについて不満がないわけではない。が、それでもあえて、ここでちゃんと協力することに意味があるのだと思っている。

まあ、こっちがそう思っていても先方にとっちゃゴミみたいなもんだから相手にされないことも多いんだけどね。なんか報われないね。