仕事と晩飯とその他

日記です。

飲まない効果→余計なことを考える

23時半頃就寝。途中目が覚めるが、7時過ぎまで睡眠。だいぶ楽になってきた。ここらで10時間ぐらい眠りたいところだが、そのためには早寝しなければ。腹の周りの脂肪は減ってきたようだ。夜中に飲み食いしないせいだと思われる。

7時過ぎて会社にいることがほとんどなくなってきた。いい傾向だ。が、昨日はメールやら電話やらで書類作成やらで久しぶりに8時近く。大して能率も上がらないので帰ってダラダラした方がまし。

連休中の売上はいまひとつだったようだが、それでも連休明けてからの在庫分の補充注文などは順調。見えないところ、要は営業が直接訪れていたりデータが補足できたりしていないところで動いている。非常に分かりにくいが、ここが安定していると全体の売上にもジワッと影響が出てくることも分かっている。とは言ってもこちらからの働きかけが間接的なものに終始してしまうので不安と言えば不安だが。

でも、よく考えてみると一昔前まではそれが当たり前だったんだ。営業が言ってる店のことしか分からないし、考えられない。全てが「いや、あの店で、」というごく限られた現場主義で話が進んでいた。新刊配本ですら書店店頭の売上との結びつきが希薄だったあの頃。まあ、データが取れるからと言って「いや、データでは」みたいな極端なデータ主義に走るつもりは全く無い。(行っていない)店舗の売上を把握しようとも思わなかった以前とは違う、ということに感慨を抱かずにいられないだけだ。「実売なんてのは分からないんだ」とか「市中在庫なんか分からないし、それに分かったからってなんだ」とか「配本は取次の仕事だから分からなくて当たり前」とか。とかとか。今でもそういう会社は山ほどあると思うし、ついこの前まではそれが当たり前だった。それを思うといつも不思議な気持ちになる。我々はどこに向かっているのか。流通整備のその先に何が待っているのか。「結局ヒトのつながり」なのか「やっぱり商品の力」なのか「需要そのものを生み出すマーケティング」なのか。他にも思い描かれる未来はあると思うが、そこに自分がどう関わっていくのか?