仕事と晩飯とその他

日記です。

思ったこと

終わってみればあっという間のソウル。旅行って行く前が一番楽しいのかなあ。「次はどこに行く?」とか、帰りの飛行機でもうそんな感じ。そんな頻繁に行けないとは思うが、次はどこか考えてみるのだけは楽しいな。

行く前にあいさつ程度は覚えておこうと思ったが、旅行会話集だけだと文法が覚えられないので応用が全く利かないことが良くわかった。基本的な文型とそこで取替え可能な名詞や動詞をある程度は覚えておかないと話にならないな。それと質問に対しての答、これが予測できないってことが会話につながらないってことも身に沁みた。

さらに重要なこととして、誰がなんと言おうと、まず「リスニング」。最低限の会話の成立のためにはリスニングが不可欠。もちろん読むだけでもある程度は何とかなるかもしれない。特にハングルのような表音文字の場合、正確な発音ではないが音だけならある程度はなんとかなる、気がしてしまうが実際はそうではない。「聞く」「読む」、この二つのインプットは絶対的な基礎力だが、なかでもリスニング=聴く能力、の重要性を痛感。そしてリスニングの前提として語順というか基本的な文法が必須だということもよーくわかった。この順番ならこれしかありえない、みたいな感じ。昔からその感覚がとても弱い。いや、外国語に限らず日本語でも。なんとなく感じで単語を並べていく。だから文法が苦手。

韓国語は今回の小旅行だけだったのでとりあえず一旦終了。たまに会話集とか見る程度にする予定。

今回もう一つ思ったことは、やっぱり英語かなあ、ってこと。旅行がどうこうだけでなく、英語って否が応でも世界語化しているなあってことを感じて帰ってきた。というか「英語ぐらいはしっかり聴いて話せるようになっておかんと」ぐらいの感じ。で、その英語もやはり重要なのはリスニング。まず、相手の言う事を聴き取ることが一番重要だってことに今さら気がついた。相手の言ってることが分からないとこちらが何を言えばいいのかも分からない。こちらの伝えいたことだけを単語で連呼してとかは買い物とか道案内程度だったら問題ないと思うがそれ以上はやはり無理だ。

ということで「相手の話していることを確実に聞き取るための基本文法」に的を絞って<a href="http://www.cambridge.org/elt/elt_projectpage.asp?id=2500229">基本中の基本教材<"/a>で英語をやり直す予定。