仕事と晩飯とその他

日記です。

UGLY BETTY はいつ日本で見られるんだろうか。

コロンビア発のテレノベラ『ベティ 愛と裏切りの秘書室』(スーパードラマTVで好評放送中)のアメリカ版リメイク、『UGLY BETTY』がゴールデングローブ賞のコメディ部門の作品賞と主演女優賞だそうだ。番組紹介とは別サイト『<a href="http://beugly07.com/">BE UGLY IN 2007</a>』まで作ってキャンペーン中。
「世間が思う決めてる美しさってのはアンフェアでリアルじゃない。でも多くの人は相変わらず美しさを求めて振り回されている。その結果はどう? ほとんどの人は何も変わっていないと思っている……」というような感じ。
元になったコロンビアのドラマでは主人公のベティは最後に美人に大変身(なのか?)するのだが、アメリカ版では不美人であることを全面的に受け入れたうえで外見的な美しさではなく内面的な美しさを打ち出している。

コロンビア版は面白かった(リピート放送やってます)。ウチの子どもなんか社会科で出てた「コロンビアの主要な産業は?」って質問に真顔で「ファッション」とか答えてたし(ドラマの舞台がコロンビア最大のアパレル会社(という設定))。妻も「エコモダ(ドラマの舞台の会社)の警備員でウィルソン以外に名前だけ出てくる奴」などという本筋とはまったく関係ないカルトQのような細部にまで注目していた。

日本でもリメイクとかありそうだな。ていうかその前に『UGLY BETTY』そのものをどこが買い付けるかだな。頑張れ、スーパードラマTV。AXNとかだと江戸ケーで見れないぞ。