仕事と晩飯とその他

日記です。

長い冬休み

5日から7日まで2泊で札幌。

5日の朝、羽田を出発。天気予報では6日は雨とのことだったので、ホテルに荷物を置いたらすぐにタクシーで藻岩山へ。しかし、運転手曰く「藻岩は雪無いんじゃないかなぁ」ということで急遽ばんけいへ。2時半頃には到着。早速スキーセット(板とブーツとストック)を借り、リフト券(3時間)を購入。リフトに乗って初級者コースへ。ところが子どもが昨年のことはまったく忘れてしまっているうえにどうやら斜面が怖いようで転んでばかりでさっぱり進まない。結局、初級者コースを滑り終えるのに一時間半。これで明日滑らなかったらものすごくゴージャスなスキー旅行になってしまうのでは、と危惧しつつも、子どもは疲れ果ててるし日もすっかり暮れて気温も急速に下がってきたので諦めて終了。

晩飯は決めていなかったが、ホテルのそばのセブンイレブンでお金をおろそうと思った際に見つけた寿司屋に入ってみることに。これが大当たり。年明けの二日に開店したばかりらしいのだが、どれを食べても美味い。妻が追加で頼んだサーモンが特にお奨めだったらしい。夜はホテルの温泉。生き返る。

翌朝、電話で天気予報を確認したら雨は夕方からとのこと。急いで藻岩山へ向かう。途中の道に雪が全然積もっていないので不安になるが、スキー場に着いてコースを見ると意外と雪があるようなので一安心。またスキーセットを借り、昨日の反省もあってリフトは一回券を買ってコースへ。ファミリーゲレンデ、こんなに緩斜面だったのか。しかし、子どものへっぴり腰はまったく解消せず。1時間近くかけてリフト乗り場まで。ここでコーチを妻に交代。昼飯時になってコース上の人数が減ってきたのをいいことに特訓。オレは何度かファミリーゲレンデを滑った後に中級コースへ。リフトに乗っていると色々と思い出す。昔はペアリフトじゃなかったはず。中級コースの最初の斜面で散々転んだ記憶があるが、なんとか転ばずにきちんと滑り降りる。

昼食後も練習。雨が降り始めて来たので最後の一本。一緒にリフトに乗ったら「降りるところでまた転んじゃうかも」とビビッている子ども。「真っ直ぐ立ってしゃがむな」ということで初めて転ばずにクリア。そしてコースもストック無しのボーゲンで転ばずに。よくやった。

ひとっ風呂浴びてから実家の親と姉と一緒にジンギスカン。その後また風呂。

今日になってもまだ筋肉痛。少し雪焼け。