仕事と晩飯とその他

日記です。

今日見た夢が初夢?

えらくリアルな夢。

N販の新規事業(というかプロジェクト)の発表会に呼ばれる。事業の内容は、出版社向けの共有カレンダー。IDとパスを発行し、出版社が新刊の発売日や増刷、パブリシティの予定などを記入する。POS端末契約書店はその画面から事前予約含めた発注も可能。カレンダーそのものは一般にも開放されており、POS端末を導入していない書店や読者も画面を見て刊行や増刷の予定を知ることが出来る。

説明会会場がゴージャスなショッピングモールで、棟と棟との間に池があり、池ををまたぐ通路に見たことのある顔がずらっと並んでいる。通路を抜けて行った先を下ると、映像事業関係の巨大なスクリーン。スクリーンの後ろには池の噴水というなんともバブリーな映画館。映画館の奥にはこれまた新規事業のカプセルホテル。この立派なスクリーンはカプセルホテルの客用のものらしい。贅沢だ。

共有カレンダーそのものはさほどお金がかかっているわけでは無さそうで、関係者に聞くと本来は広報関係のおまけ的なものとして考えていたそうだ。なんとか実現はしたが、出版社が正確な情報をキチンと書き込んでくれるかどうかが最大の不安だそうだ。

その後、場面が変わってなぜか家族でカレー博物館に行こうとする話に。駅からの道に雪が積もって歩きにくいこと甚だしい。やっとたどり着いたらほとんどのお店がお休み。そういうシステムだったっけ? と、リアルではカレー博物館に行ったことの無いオレは悩む。

という夢。

共有カレンダーについてはPOS端末導入書店が発注だけでなくRSSやジャンル別の新刊(もしくは増刷)案内メールなども利用できると良いかも。「出版社別」や「ジャンル別」ではなく、「発売日別」の発想は、もしかすると業務の流れを大きく改善してくれそうな、そんな気もする。それにしてもこういうことを始めそうなのはやっぱりN販だとオレも思っているようなんだよなあ。どうしてだろう。やっぱ中途採用の層の厚みなのかなあ。