仕事と晩飯とその他

日記です。

神の時間とヒトの時間と忘年会の季節

返品データの受信についての打ち合わせのためシステム屋さんと一緒に東五軒町へ。前置き抜きで具体的な話ができるので非常にラク。フォーマットについてはもちろん、具体的な事柄についてもかなり突っ込んで。すぐにでも始められそうではあるが、こちらの都合もあるので。続いて直受注の件。こちらも聞きたいことが明確なので具体的に色々と。面白いなあ。先週の王子でも直受注の話で色々と相談したのだが、今、出版物流に関連する情報の話題はすごく面白い。色んなことがとても身近に感じられる。物を動かすこと自体が面白いのだろうが、それが本だと最高に楽しい。

トーハンを出てからシステム会社の事務所で詳細とスケジュールの打ち合わせ。直受注で取次の在庫状態が情報としてもらえると非常に便利だけど難しいだろうねえ、という話をしていたら、突然、神が降りてきた。いきなりほぼ完成された形での自動的な判定方法の詳細を話し出すオレ。具体的な例外等について詳細を詰める。もっと悩んでもおかしくなかった話題だったが、あっという間に終了。昔の会社で毎日通っていた飯田橋の駅から九段下の駅に向かう早稲田通り、オレの気分は昂揚していた。やっぱ面白いよ、出版業界。たまりませんな。

<a href="http://www.ikimono.org/postmail/meeting.php">INCの忘年会をどうするかのインターネット投票</a>

一昔前に比べると忘年会は激減しましたよ。それはそれで身体にも財布にも負荷がかからないので悪い傾向とも言い切れないのですが、なんかこう、仕事としての忘年会が減ってしまったことには一年の締めくくりとしての何かが足りないようなそんな不安さえ感じます。ここ最近だと、いかにもっていう忘年会は紀伊國屋の感謝の会ぐらいかなあ。あ、あと版元ドットコムか。

<a href="http://www.hanmoto.com/news/2006/11/17/ecuyeyayeyya2006cecniaie/">版元ドットコム2006年忘年会のお知らせ</a>

そういえばLLP発足後初の忘年会じゃないですか。例年だと忘年会は会員と会友の集まりですが、今年はスペシャルゲストとか来るんですかね。ゲストっていうと文教堂の新年会の藤あや子とか綾小路きみまろとか。社長の仮装とか。なくていいか……。