仕事と晩飯とその他

日記です。

コンペティション

競技として行われるコンペティションにはルールが必ずある。採点競技の場合は規定とフリーも、大抵の場合ある。ビジネスと似ている。「こんなにやっているのに……」という思いが強い時、それは規定の要素を忘れてしまっている場合が多いのかもしれない。

などと言うことを思う。

競技の場合はルールも開示されていることが多いし、練習ということも可能だ。でも、ビジネスの場合は常に本番だし、ルールも開示されていないことが多い。ただ、ビジネスの場合は「ルールを新たに作る」ということも可能だし、「ルールを作る側に回る」ということも可能。でも多くの場合、「独創的だ」と主張したところで大枠では既定のルールの中で競うことになるわけだが。

出版だと流通なんかは「規定」の部分かなあ。最終的に上を狙うなら高得点が必須だが、それ以前の問題として、次の審査に進むためには最低限クリアしなければならないいくつかの条件が。

ま、それ以前の問題として競技者がしっかりと競技に取りんでいい記録もしくはいい演技を出すためには環境作りっていうのも本当は重要で、どんな競技でもそれは言える。

等ということを思った土曜。

日曜は『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』。親子で安心して楽しめる娯楽超大作。妻も子供も、そしてオレも、充分楽しみました。続きが早く見たい。帰り道で『THE GOONIES』をレンタル。予想通り子供にバカ受け。オレ、すっかりストーリー忘れてた。