油断しているとネガティブな方向に気持ちが。
売上が伸びないことの原因を自分でコントロールできないことに求めるってのは嫌いだなあ。
売れない売れないって言うけど、本当にそうかなあ。意外と売れてるのかも、って思うんだけど。
出版業界が古いとか「今の形を打ち破る」とかいうのは簡単だけど、なんかそれって今の仕組みに乗っかれないルサンチマンの裏返しだったりしないか?
わかんねえけど、どちらかと言うと不勉強な奴のほうが「○○が悪い」って断言しがちな気がすんだよね。ちょっと調べたら一概にそうとも言えないってことに気がつくはずだと思うんだけどなあ。どうだろう。
内容のことに関して言うとオレ自身は売れる売れないに関するある原理原則というのがようやくうすらぼんやりと見えてきた気がするのだが、それを公開したところで表面的なことだけ理解されてもなあ、という気がしている。
なんか粗製乱造系の著者って売り方とかについて熱心なんだよね。ブログとかにも熱心にコメントしたり、オレはすっかり辞めたけどMIXIとかでも結構足跡付けたりしてるそうじゃない。
なんかさあ、著者は売り方の事ではなくて内容を気にしろ。自分でできることはなんなのか良く考えろ。
とか思うと気持ちがネガティブな方向に進むのでやめておく。