仕事と晩飯とその他

日記です。

広報宣伝活動の不足にいつも悩まされる。

会社の業務でも自分自身の取組においても広報宣伝活動の不足にはいつも悩まされる。

シンポジウムの件については収容人数に限りがある以上あまり派手に告知するのもいかがなものかとは思うが業界紙に出ないとやっぱねえ。ちょっと遅すぎんのよ、オレの反応が。分かっちゃいるんだけどねえ。

会社のは違う次元で、一昨年から「力を入れたい」と思っている増刷の告知が全然できんのよ。新刊の告知を行う場は比較的お金をかけずになんとかなるのだが、増刷は媒体広告以外でも告知が非常に難しい。いや、確かに新文化の増刷告知ページはあるんだけど……。s-bookではコミックの増刷の告知がけっこう重要な位置を占めているはずだということも理解してはいるのだが……(ウチはコミックじゃないので関係ないッちゃないが)。あまり手間と金をかけないで、となると書店営業とFAXと自社のサイトでってことになるとは思うが、その辺は以前からやってるけど……。自社サイトには正直言って販売促進につながるほどの力は無い。以前より力は落ちている感じ。Alexaでも「No Data」になっちまったし。どうもやってることがかみ合っていない。サイトへの誘導に関してはそろそろ分かれ道なのだが……。中断したまま放り出してしまった「サイトリニューアル」について今年は本格的に取り組まねば。その際、CMSの問題だけでなく改めて「コミュニティ」というものの形成についても考えてみなければ。うーん、弊社の場合は仕組みさえ用意すれば比較的コミュニティを形成しやすいジャンルではあるんですよ。ただ、維持がねえ。それが最大の課題。

ということで一つの提案は事務局のIさんに投げることに。絶版・品切情報に新たな意味合いと価値が発生するということにどれだけ多くの社がメリットを感じるかどうかは未知数。ただ、従来の「この本は入手不可能です」と答えるための情報からは一歩(というか違う次元か)進めるのではないかと。

D社のSさん来社。ブログもありがとうございます。そうそう、こうして告知の和を広げて行くというのが遠回りに見えて一番確実な方法なんだろうな。

眠いしだるいし腹痛いし。水曜日は久々に全くの予定なしの一日。今日からまたびっちり。身体だけが資本なのでひと段落ついたら健康診断にでも行ってこようと思っています。