仕事と晩飯とその他

日記です。

数字は冷徹。

4巻がピーク、かなあ。話題としても販促としても。

実際にあった人の多くはオレがPOSや売上といった数字至上主義者ではないとわかっていただけるようだが、ネット上の発言だけだとちょっとわかりにくいんだろうな。

でもさあ、出版にも間違いなくバブル期があって、その直前から渦中にかけてを体験している人たちが「数字至上主義はダメだ」ってのはどうかなあ。その辺りの世代がいい加減にやってきたツケが回ってきたってそう思ってくれないと変わるもの変わらんよ。

それはさておき、「売れてる本にはデータなんて関係ない」ってことを理解してもらうことが「売れてない本にこそデータが役に立つ」とか「経験を貯めている人間の方がデータの意味合いを把握できる」ということにつながっている。計数感覚ってのは意外とみんなあるもので、データだとそれが把握しやすいんですよ。いや、最初から数字を拒絶されちゃうとアレですが。

でも、商売やってて「数字なんて」って矛盾してると思うんだけどなあ。当たり前じゃん、数字のこと気にすんの。どうだろう。

とか言いながらオレ自身も数字に振り回されているわけですよ。理由まではっきりわかるというのも恐ろしい。取り返す手段まで見えているのにそれが実現していかないというもどかしさ。たまらん。

ネットワークも電話線も仮設が可能だということに寝ている時に気がついた。今日買うものは長い電話線だな。