打ち合わせ中の似顔絵〜色んな思いのこもった本たち。

朝イチは昨日のワークシートの続き。関数はあっていたが集計の範囲が違っていた。その後、某大手出版社へ。コンテンツ関係の部署の方と放談。考えていることが近くて驚いた。色々と実現するための下地が整っているというのは羨ましい。にしても打ち合わせの最中、ディレクターの女性の方は完全に飽きていたようで、大学ノートに自分以外のおっさん三人（オレと先方お二方）の似顔絵を描いていた（ように見えたが幻か、わからない）。

『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/438403797X">舞台 阪神淡路大震災全記録</a>』
私としては珍しく献本をいただきました。以前INCで話題になった本。しかしここも新刊多いなあ。午前中の某社は編集一人あたり年間15冊って言ってた。弊社は一社丸ごとで年間15冊ですよ。ある意味すごい。

短冊がうまくいっとらんなあ、オンライン受注（VAN）の立ち上がり。来週ぐらいかな、落ち着くの。

夕方は池袋の某社へ。ま、落ち着くところで落ち着かせましょうよ。

週刊文春の中吊。ひらまっちゃんなら土下座ぐらいいくらでもするでしょ。というかあの状況で頭下げるぐらいなんてこともないだろうと思うんだけどなあ。前の会社で身に付けたものの一つが、頭を下げても非は認めないっていう姿勢。廃刊にした雑誌の定期購読の途中解約とか、最後はほとんど苦情係だったなあ。怒られまくったせいですっかり平気になったが。

出来上がったワークシートにオリジナルの部分を追加して「定価を変えた場合」「製造原価を削った場合」「開発コストを削った場合」もざっと確認できるように改造。以前からやりたいと思っていた過去の実績の検証にも使えるのでそうしようと思うが原価関係の数字がちょっと違うようだ。もう少し手直しが必要。

仕事帰りに書泉グランデで『<a href="http://www.bk1.co.jp/contents/booklist/0601_okuba1.asp">八本脚の蝶</a>』（<a href="http://note2.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=ICF13700&n=5">二階堂奥歯</a>、ポプラ社）購入。棚から抜き出す時に束のわりに軽くてちょっととまどう。紙のせいだとわかってはいるのだが、なぜだかちょっと物悲しくなった。