仕事と晩飯とその他

日記です。

アイディアなんかいくらでも出てくる、わけがない。

自分は10の思いつきに取り掛かって1がモノになるかならないかという非効率な人間なので、一つの思いつき(アイディア)にこだわる人が羨ましくもある。が、思いつきの段階であっても意外と数は出てこないのが現状ではないか。というよりオリジナルのアイディアというのは思いのほか得難く、たいていのアイディアはどこかかから借りてきたようなものだったりする、んじゃないかな、どうだろうか。オレ自身のことを考えてみると思い当たるふしばかりなのだが。

「なぜ終電が無くなったら歩いて帰るのか」という質問に「金がないから」と答えた自分だが、あそこで「健康のため」と答えるべきだった。

Publishers Weeklyのサイトがあることを初めて知る。
http://www.publishersweekly.com/
Tokyopopのリストラで営業部長が辞めるらしい。100人の会社で7人っていうのはどうだろうなあ、部署に偏りがあるとキツイか。
http://www.publishersweekly.com/article/CA6302232.html
 〜 Steve Kleckner(営業部長)の在任期間にTokyopopは日本の翻訳マンガを扱う出版社としてアメリカで最も成功を納めた一社と言われるまでに急成長したが、ここ数年は版権の獲得競争が厳しくなっており、TokyopopではOEL(Original English Language manga)と呼ばれる米国作家によるオリジナルマンガ(いわゆるアメリカンコミックではなく、日本のマンガ風のマンガをアメリカのマンガ家が描いたもの)の開発を指向していた。 〜
「ま、アメリカの編集長は「OELは成功している」って強調しているらしいが、実際にはどうだろうかねえか」という記事が続く。

VIZの影響もあるんだろうな。マンガの輸出も大変だな。