仕事と晩飯とその他

日記です。

外には出ていますが

仕事で外には出ているが直接的に出版営業に関わる話ではない件ばかり。今年はそういう年になるのだろうか。来客も多いがそれもまたちょっと本の販促とは違うのばかり。オレはどこに向かおうとしているのだろうか。

シンポジウム企画はもう少し絞り込む形で練り直し。大まかな方向性は見えてきた。そして渦中の例の会社の方が。うむ、前向きではあるのだが、内心は大変だろうなと思いつつ色々聞いてしまうのが人の性。オレだけじゃなかったが。で、地下鉄は諦めて新小岩から徒歩。

昨年は回収などのトラブルもあったが、今度は違う形の微妙なトラブル発生。なぜかそういう処理だといきいきしてしまう自分がなんとも。

INCではPodcastを利用した販促手法の提案という流れからAmazon上陸によって生まれた「ネットで本を買う」という習慣、オンライン書店と大型書店の競合、零細書店の衰退と子供相手の商材(特に雑誌)の衰退との関連、雑誌の衰退とそれでも成立している雑誌の話題、Controled Circulation、広告収入を書店に還元する方法は確立されているのか、などなど。「広告主が多いにも関わらず出稿可能な媒体が極端に少ないジャンル」に商機あり。皆そんなこと考えるんだろうが実例が出るとやはり面白い。焼きもの関係のギャラリー、占い師、パチンコ屋、AV関連など。そして「幸福になるペンダントの広告は許されるのにパチンコ屋の広告がダメなのはなぜか」というシンプルな疑問も。

iTunesでのPodcastingの説明。「PCがお気に入りの番組を勝手にエアチェックしてくれるようなもんなんですよ。で、iPodをつなぐとPCに溜まっている録音が自動的にiPodに転送されるって感じ」というのが分かりやすかったようなのでこれからはそう言うことにします。

2次会では増刷の販促。常備の衰退はロングセラー衰退の理由の一つだとはだと思うが、他の方法でも増刷の販促はとにかくおすすめ。

クルマで雪道デビュー。「SNOWモード」というのがあるのだが初めて使ってみた。過信するのはまずいと思うが慎重に運転している分にはなんとかなりそうだ。というか特に問題はなし。そして2度目の発表会。今年はピアノに挑戦。完璧、とは程遠い仕上がり。後でビデオを確認したらかなり緊張していたようだ。既に、来年はリコーダーとかどうだろう、いや、打楽器もいいかも、とか言い出しているが全く懲りていないようだ、オレ。意外と楽しんでいる。