仕事と晩飯とその他

日記です。

告白と反省。反省だけで進歩はないのか。

『East Of Eden』、先週の土曜日に読み終えたが、最後の最後のせりふのわけがわからない。なんだか全てが台無しになってしまったかのような悲しい気持ち。簡単な英文なんだが、本当にどう理解すれば良いのかがまったく分からない。しょうがないので訳本を探して読むつもり。というか多分このままで映画を観たところでちんぷんかんぷんだと思う。情けない。

講演会は盛況のうちに終了いたしました、ということではあるが、実際は予想以上にヒトが集まらず、何とかかんとか集めた人数で形になっただけ。内容的には良かったと思えるだけに悔しい。

新風会で町田と八王子。移動と空き時間の長さにくたびれた。『視察』に行った郊外店には自社の本が数冊しかなかった。それもあって懇親会では重要な方々への挨拶を忘れてしまったり。顔を見せることだけが重要なのに、何やってんだろ、オレ。

幹事じゃないのに幹事会。久々に猛烈ヒトが集まって。LLPの話、会社ですんの忘れてたよ。まったくオレが。

文教堂のPOSデータの取り込み用のマクロを書いたのはいいんだけどさあ、手作業で取り込んだのとダブってんのを処理し忘れてるよ、オレ。全部マクロを使うとちゃんとフラグが立つからダブらないんだけど、手作業だとそのフラグがないからダブっちゃうんだよね。何やってんだか、オレ。

シンポジウムを立ち上げるぞという裂帛の気合が足りんのだ、オレには。

本年度の売上は新刊の刊行点数にかかっているのだが、どうやら駄目そうだ。ここ数年負けっぱなし。新刊の刊行点数を増やすためにオレには何ができるのか。いや、刊行点数ではなく一点あたりの売上を伸ばすのだ、さらに。……。いや、一点あたりはけっこう行ってるんだけどさあ。一点平均正味ベースで600万以上の売上ってのは当たりがない会社の体質を考えると「けして少なくない」はず。平均定価を1600円と考えると一点あたり約5000冊をコンスタントに売ってるわけですよ。当たりがあればこの数字は跳ね上がるとは思うが。

結局、大島止まりでまた歩く羽目に。夜、川を渡る。遠くの灯火が違う世界にオレを誘っているようだ。水は冷たいんだろうな。苦しいんだろうな。家に帰るとホッとする。疲れ果てて眠る。