仕事と晩飯とその他

日記です。

ワールドワイド〜リテラシーの訳〜平均のウソ

極々身近にテトリスでレベル100以上とか900万点台とか。ものすごい気もするのだがよく分からない。

レストランでの披露宴、10年前には既にやってる人はいたと思うのだが。

本だけに限った話ではなく、身近なところで発生して始めてある事柄を受け入れるということは頻繁にありそうだ。テレビや雑誌の情報は個人の中にストックされずに流れていっておしまい、なのか。

情報とか知識とか改めて勉強するのも面倒くさいので適当なのだが、自分の認識は「ストック型の情報」="Knowledge"、「フロー型の情報」="Information"、といった感じ。書籍の情報においてストック型の典型は「参考文献リスト」、フロー型は書評や広告など多数。フロー型の情報はデータベース化されることでストック型の情報に(なるのか?)。フロー型の情報は単純に蓄積されるだけでストック型の情報としての意味を持つのか? 例えばオンライン書店の感想文は10年後、どんな意味を持つのか?

「情報感度」="media literacy"の高い人であれば情報が「古い」ということは一目瞭然だが、そうでは無い人にとっては情報の鮮度はあまり気にならないのか?

ところで、"media literacy"は「情報感度」、"computor literacy"は「技術感度」と訳してみました。今度の連載の小ネタの一つ。

久しぶりに銀座に行ったら日本って国は本当に豊かだ。そして格差は拡大しながら固定しつつある。『下流社会』って読んでみようかなと思うが、そんなの昔から皆思ってたんじゃないのかなあ? 「中流社会」なんてのが幻想で、実際には格差はあったし埋まって無いだけじゃん、ってそれはオレが下の方だった(いや、今でもそうだ)からそう思うのか?

平均って便利な概念だが、真ん中でも大多数でもないってことは分かりにくいよな。