仕事と晩飯とその他

日記です。

採便のタイミング

検査のために便もとれと言われているのだが、なかなかタイミングが掴めずついつい流してしまう。

暴れん坊本屋さん』の感想は、漫画的には微温い(ぬるい)かなと。日常エッセイ漫画なんである意味それで良いのだとは思うが。ただ、書かれている内容には共感するしよくわかる。お客さんのタイトル間違いとか、苦笑い。シュリンク(などの単純作業)に没頭してしまう気持ち、本来の仕事と離れたことにはまってしまう瞬間。自分には意味もなくレジ打ちやカバー掛けのスピードにこだわったりした時期があった。ああ、でもやっぱ本屋の仕事は良いなあ。売りたくない本も売らなきゃいけないだろうが、それ以上に「売りたい本を選べる」ってのは本屋の特権で、それをもっと活用して欲しいと思う。ということで2巻も出たら買おうと思います。あと、書店経験のない出版社の営業には奨めます。まずは弊社のバイト2名から。

前任者から引き継いで6ヶ月。ようやく請求関係などの資料が充実してきた。というか、ついに入金(注文保留や一部の特別な処理を全て含んだ状態)の明細を一発で出せるようになりました。先月作った集計であっていたのだが、自分で作ったにも関わらず使い方(集計範囲の指定)を間違えていたということが判明。正しく入力したらキレイに出た。で、二度と間違わないように集計範囲の指定方法そのものを変えてしまった。

PubLineとP-Netのデータの統合もほぼ完了。実売と納品・返品・在庫がまったく同じ次元で集計可能になりました。これも範囲と銘柄を指定すると4つの値がきちんと集計されます。ただし、そろそろ自分が使っているPCの速度の遅さが気になってきた。ので、近々に買い換える予定。ACCESSEXCELもそろそろ日常的に最新バージョンに触れなければ。EXCELのWebクエリーは随分良くなったらしいじゃないですか。ちょっと期待しています。

そういえば先日のコメント欄の件は解決しました。「実るほど頭を下げる稲穂かな」という言葉の意味は、豊かに実っていく過程で自分だけの努力では為しえなかったことに気がつき周囲に対しての感謝の念を深く持つようになる、ということだと理解しています。一人では何もできないと思うんですよ。いや、例え「アーチスト」であったとしても、一人ではないということに気がつくかどうか。傲慢に生きるよりも謙虚に生きたいと思う今日この頃です。