一気に模様替え

事務所内、社長の机を中心に一気に模様替え。不要書類などゴミはこれからだが、ともかく机の移動は終了。キャビネットやロッカーの中身を整理したら次はロッカーの移動。既に広くなった感はあるが、次はさらにいくんじゃないか。ロッカーの次は応接の予定。ちなみに机の配置は（細かいのを除けば）10数年変わっていなかったらしい。やってみるもんだ。

模様替えの前は午前中ずっと会議。新しいジャンルに取り組むってのはやはり難しい。そのジャンルが出版社のカラーに合っていたとしても。違和感は全くないのだが、営業的には未経験のゾーンなわけで、そういう意味で不安がないわけではない。良い道筋が見えてよかった。

夜はINC。思い入れの強い企画こそ一歩弾いて考えてみるべきだろうなあ。そういえば話題に出さなかったが、自分はどうしても出したい企画があるのだが、それは自社では無理なのでその企画があうであろう他社に持ち込んだ。まだ原稿が完成していないのだが、完成次第刊行の予定。そういう手もあるよなあ。

最近頭のネジがおかしいのだろうか、自分の年齢がパッと出てこなくなる。年齢、というよりは西暦や年号と自分の関係がおかしくなっている。記憶力も急激に落ちてきているようだが、これは何度も記憶しなおすことで解決している（覚えるまで記憶を繰りかえす）のだがそれでも「忘れる」っていうの止められんからなあ。

本の情報の告知は全く足りていないと思う。配本されるような本は、まだまし。多分、多くの本は刊行されていることすら知られずに終わっている。新刊だけでなく既刊も告知を。それに気がつかないと次の展開は見えてこないんじゃないかとオレは思っている。

今日は久々に締め切りのある仕事。新しい番組（番組？）もスタートせねば。音声編集もブログ更新も電話の受付も伝票入力も請求書作成もシステム構築もデータ分析もLANの配線も文房具の整理も、「本の編集制作」と一般的な経理以外はほとんど全てやってます。小さい会社でしか自分を生かせない人間なんですよ、オレは、きっと。